さあ、人の子よ、鳥にも獣にも呼びかけて、こう言いなさい。みな集まれ。いけにえの大饗宴だ。近くからも遠くからも、イスラエルの山々に来なさい。さあ、肉を食べ、血を飲むのだ。
そして、山の上で神にも誓いを立て、一同といっしょに食事をしてから、そのまま夜を過ごしました。
あなたの強力な軍隊は戦場でしかばねをさらし、 野鳥や野獣の餌食になるのです。 はげたかの群れは夏の間死体を食い荒らし、 野獣の群れは冬の間骨まで食べ尽くします。
しかし、わたしが重い罰を加えるので、 泣き声と悲しみがあふれる。 「アリエル」というあだ名のとおり、エルサレムは血だらけの祭壇になるからだ。
剣には血がしたたっている。 いけにえの子羊ややぎを裂いたときのように、 血をたっぷり吸っている。 わたしがエドムで大がかりないけにえをほふり、 大虐殺するからだ。
最強の勇士も倒れ、 若者も経験を積んだ者も共に滅びる。 地はたっぷり血を吸い、脂肪でよく肥える。
「野の獣よ、来て羊を裂き殺せ。 森の獣よ、来て、わたしの民の骨まで食らえ。
わたしの民は倒れた。 わたしは、はげたかと野獣の群れに、 その死体の肉を食べさせる。」
その日、主に殺される者は地の果てから果てまで及ぶ。だれも彼らのために嘆き悲しんだり、死体を埋葬したりしないので、彼らは地の肥やしとなる。
今日こそ、天の軍勢の主の日、 わたしが敵に復讐する日だ。 剣は、おまえたちの血に飽き、酔うまで働く。 今日、天の軍勢の主であるわたしに、 北の地ユーフラテス川のほとりで、 いけにえがささげられるからだ。
おまえを魚もろとも、死ぬまで荒野に放っておく。 遺体を葬る者はいない。 わたしがおまえを野獣や鳥のえじきとしたからだ。
おまえもその大軍も山の中で死に、はげたかや野獣のえじきとなる。
静まって、主の前に立て。 主のさばきの恐ろしい日がくるからだ。 神はご自分の民を虐殺する手はずを整え、 死刑執行人を選んでいる。
死体がある所には、はげたかが集まるものです。
そして、いけにえをささげる時、エッサイを呼びなさい。どの息子に油を注いだらよいかは、そこで指示しよう。」
今日、主がおまえを打ち負かしてくださる。おまえの息の根を止め、首をはねてやるからな。そして、ペリシテ人らのしかばねを鳥や獣にくれてやる。すべての国々は、イスラエルに神様がおられることを知るのだ。
