「人の子よ。北の方、マゴグの地に顔を向け、メシェクとトバルの王ゴグ(神に敵対する勢力を総結集した軍隊を表す、象徴的な存在)に預言して言え。神である主はこう語る、と。ゴグよ、わたしはおまえの敵となる。
ヤペテの子孫はゴメル、マゴグ、マダイ、ヤワン、トバル、メシェク、ティラス。
ヤペテの子孫はゴメル、マゴグ、マダイ、ヤワン、トバル、メシェク、ティラス。 ゴメルの子孫はアシュケナズ、ディファテ、トガルマ。 ヤワンの子孫はエリシャ、タルシシュ、キティム、ロダニム。 ハムの子孫はクシュ、ミツライム、プテ、カナン。 クシュの子孫はセバ、ハビラ、サブタ、ラマ、サブテカ。 ラマの子孫はシェバ、デダン。
私は、神を憎むメシェクとケダルの住人の間に 住んでいるようなもので、 気苦労がますます重なります。 平和をきらうこの者どもと暮らすのには疲れました。
彼らの目の前で驚くような奇跡をして見せ、逃れた者を宣教師として諸国に送る。行く先は、タルシシュ、プル、ルデ、メシェク、ロシュ、トバル、ヤワン(ギリシヤ)、それに、わたしの評判を耳にしたこともなく、わたしの栄光を見たこともない、海の向こうの国々だ。こうして、わたしの栄光を外国人に告げ知らせる。
その方は私に、「人の子よ、立て。わたしはあなたに語ろう」と言いました。
「人の子よ、エルサレムの方へ顔を向け、エルサレムとネゲブの森に、
「人の子よ。アモン人の地に顔を向け、その住民に預言せよ。
ヤワン、トバル、メシェクの商人は奴隷や青銅の器を持参し、
メシェクとトバルの君主たちも、兵士たちの墓に囲まれてそこにいる。みな偶像礼拝者で、かつては人々を恐れさせた者だったのに、今は死んで横たわっている。
さらに、主から別のことばがありました。
主はゴグにこう語ります。「わたしの民が自分の国で平和に暮らしている時、おまえは動きだす。
「人の子よ、このこともゴグに預言し、彼にこう告げよ。メシェクとトバルの王であるゴグよ、わたしはおまえを攻める。
死海の東にある旅人の谷に、わたしはゴグとその軍隊の広大な墓地を設ける。そのため旅人の道がふさがれてしまうほどだ。そこにゴグとその軍隊が埋葬され、『ハモン・ゴグ(ゴグ軍)の谷』と呼ばれるようになる。
「わたしは、マゴグや沿岸地域に安住しているおまえの同盟国すべてに、火の雨を降らせる。その時、彼らもわたしが主であることを知る。
「人の子よ、イスラエルの山々に預言せよ。