自分たちは最上の物を食べ、最高の衣をまといながら、群れの羊を飢えさせている。
マナセ王は、主が忌みきらう偶像礼拝を民にさせたばかりでなく、罪のない人々を大ぜい殺しました。エルサレムは、その犠牲者の死体で埋め尽くされるほどでした。
さあ、聞きなさい。ソドムとゴモラのような イスラエルの指導者と住民ども。 主が語ることを聞きなさい。
これからは、手を天に差し伸べて祈っても無駄だ。 目を閉じ、耳をふさぐ。 どんなに祈っても、わたしは聞かない。 おまえたちの手は人殺しの手で、 罪のない犠牲者の血がこびりついているからだ。
おまえたちの子らを懲らしめたが、むだだった。 彼らは、いっこうに従おうとしない。 おまえたち自身も、ライオンが獲物を殺すように、 わたしの預言者たちを殺した。
だが、おまえはどうだ。 自己中心で、貪欲であり、不誠実この上もない。 罪のない者を虫けらのように殺し、貧しい者を苦しめ、 血も涙もない暴君になり下がっている。
神がそれを許したのは、 罪のない者の血を流して都を汚した 預言者や祭司たちの罪のためです。
そのうちの一頭（エホアハズ王）は 強いライオンに育ち、獲物を捕らえることを習い、 ついに人を食べるようになった。
それで、このライオンは仲間の指導者となり、 獲物を捕らえることを習い、 やがて人を食べるようになった。
あなたがたはぜいを尽くした 象牙のベッドに横になって、 柔らかい子羊の肉や最上の子牛の肉を食べています。
エルサレムの指導者たちは、 獲物を求めてほえるライオンのようだ。 手に入れることができるなら、 どんなものでもねらっている。 裁判官たちは日暮れの飢えた狼のようだ。 明け方には、獲物の痕跡を残さない。
神は私にこう言いました。「これは、わたしがこの国に与える羊飼いの姿を説明している。その羊飼いは、死にそうな羊の世話をせず、子羊の面倒も見ず、骨を折った羊の手あてもせず、元気な羊にえさを与えず、歩けない羊を運んでやることもしない。その代わりに、肥えた羊を食べ、その足を引き裂きさえする。
これは、わたしの民の姿を表している。彼らは悪い指導者たちに買われて殺されているが、指導者は罰せられない。民を裏切った者たちは、『神よ、ありがとうございます。おかげで裕福になりました』と言う。羊飼いが惜しみなく民を売り飛ばしたからだ。
