「人の子よ。わたしはエジプト王の腕を打ち砕いた。その腕は手当てもされず、添え木も当てられなかったので、二度と剣を持つことができない。」
当時、バビロンの王がエジプト川からユーフラテス川に至る、以前のエジプトの全占領地を押さえていたので、エジプトのファラオはその後、再び攻めて来ませんでした。
悪者どもの腕を折り、 最後の一人まで、追いつめて滅ぼしてください。
悪者の腕はへし折られますが、 罪を赦された人は主に守られて暮らせるからです。
戦場では、王の手から剣をたたき落とし、 見殺しになさいました。
助ける者はなく、傷口に包帯を巻く者もいない。 どんな薬も効き目がない。
わたしは、ユダ王国のゼデキヤ王をバビロンのネブカデネザル王に渡したように、エジプトのホフラ王を、彼のいのちをねらう者の手に渡す。』」
エジプトの娘よ、薬を探しにギルアデに上れ。 だが、それでも、おまえの傷は治らない。 どんなに薬を使っても、元の健康は取り戻せない。
モアブは角を切り取られ、両腕を折られ、 非常に弱くなりました。
わたしはバビロンの王の腕を強くし、その手にわたしの剣を握らせて、エジプトの王の腕を砕く。彼はバビロンの王の前で、瀕死の重傷を負った者のようにうめく。
おまえの手から武器をたたき落とし、手も足も出ないようにする。
商人は星のように多く、 巨万の富でこの町を満たしたが、 敵はいなごのように群がり、それを持ち去る。
羊の群れの世話をしない、 役立たずの羊飼いは災いだ。 神の剣が彼の腕を切り、右目を刺し通す。 腕は使えなくなり、右目は見えなくなる。」
その時、一人の強い天使が、ひき臼のような丸い石を持ち上げ、海に放り投げて叫びました。「大いなる都バビロンは、この石のように投げ捨てられ、もはや、永久に浮かび上がりません。