また、主から私に別のことばが示されました。
その時代には、主の祭壇がエジプトの中心地に設けられ、国境には主の記念碑が立てられて、
彼はエジプトに来て町を破壊し、わたしが殺そうと思っている者をみな殺し、わたしが捕虜にしようと思っている者を捕虜にする。また、多くの者が疫病にかかって死ぬ。
タフパヌヘスで、主は再びエレミヤに語りました。
ほかの国々についてエレミヤが聞いた神のことばを、次に書き留めておきます。 エジプト人について――
エホヤキン王の捕囚から二十七年目の第一の月の一日、次のような主のことばがありました。
「人の子よ、エジプトの王と民に預言しなさい。
「やがて、わたしがイスラエルに、昔の栄えを回復する日がくる。その日には、イスラエルの発言が重視される。こうしてエジプトは、わたしが主であることを知る。」
「人の子よ、預言せよ。」 神である主は語ります。 「大声で泣け。恐ろしい日が間近に迫っている。 それは神の日、暗雲の垂れ込めた日、 諸国の民の絶望の日だ。
わたしは生きている者すべてを、恐怖のどん底に突き落とす。エジプトの王とその軍勢は、剣で殺された偶像礼拝者とともに横たわる。」