わたしがあなたを遣わすのは、イスラエル人のところだ。彼らはわたしの言うことを聞こうとしない。あなたの言うことも聞こうとしないだろう。彼らは強情で、ずうずうしく、頑固なのだ。
彼らの顔つきが心の内をさらけ出し、 罪があることを物語っています。 おまけに、自分たちの罪はソドムの住民の罪に 匹敵することを誇り、 恥ずかしいなどと少しも思っていません。 なんという絶望的な状況でしょう。 自分で自分の滅亡を決めてしまったのです。
わたしは、あなたが どんなに強情で頑固かを知っている。 首はまるで鉄の棒のように曲がらず、 頭は石のように硬い。
今は春の雨も降らなくなった。 おまえたちが恥知らずの売春婦だからだ。
「そんな偽のおことばには、同意できません。
主よ。あなたは真実以外のものを受け入れません。 神は罰を加えて、正直になることを期待したのに、 彼らは少しも変わりませんでした。 彼らを打ったのに、 彼らは罪から離れようともしませんでした。 彼らは、顔を岩のように堅くし、 どんなことがあっても悔い改めないと決心しています。
ところが、だれもわたしの警告に耳を傾けない。 彼らの耳はふさがれていて、聞こうともしない。 わたしのことばに彼らは腹を立て、 二度と聞きたくないと思った。
わたしは見張りを立て、『ラッパの音に注意しなさい。 危険が近づいた合図だ』と警告した。 だがおまえたちは、 『そんなものに注意する必要などない』と言い返した。
わたしがこれからすることを、一から十まで知らせても、彼らが聞くと思ってはならない。大声で警告しても、反応を示すと甘く考えてはならない。
彼らは恐ろしく強情で頑固者だ。それでもわたしは、神である主のことばを伝えるために、あなたを遣わす。
エルサレムの醜悪さは周知のことだ。 平気で人を殺し、その血が岩にたれて、 人目にさらされても、隠そうともしない。
難しい外国語を話す国に遣わすわけではない。もっとも、そのような国であれば、人々は耳を傾けるだろう。
だから、わたしもあなたを彼らと同じように、あつかましい頑固者にした。
あなたがたの先祖は、それに耳を貸そうとしなかった。強情に顔をそむけ、耳をふさいでわたしのことばを聞くまいとした。
心を火打ち石のように堅くして、全能の主である神が命じたことば、主の霊によって先の預言者たちを通して示された教えを聞くことを怖がった。だから、あれほど激しい神の怒りが下ったのだ。
イエスは、さらに続けて言われました。「あなたがたを受け入れる人は、わたしを受け入れるのです。あなたがたを受け入れない人は、わたしを受け入れないばかりか、わたしを遣わされた神をも受け入れないのです。」
ああ、エルサレムよ。なんという町でしょう。預言者たちを殺し、町を救うために遣わされた人たちを石で打ち殺すとは。めんどりがひなを翼の下にかばうように、わたしは何度あなたの子どもたちを集めようとしたことでしょう。しかし、あなたがたはそれを拒んだのです。
ところがそこの住民の中には、その人が王になるのを快く思わない人々があり、反対の声を送りつけました。
主の答えはこうでした。「民の言うとおりにしてやるがよい。彼らは、あなたではなく、このわたしを退けたのだ。もう、わたしに治めてもらいたくないのだ。