「それを残らず食べなさい」と、その方は言います。食べてみると、なんとみつのように甘い味がしました。
神の命令は食事をする以上の楽しみだった。
私はおことばを深く味わい、心にたくわえました。 それによって罪から遠ざかるためです。
どれほど私が、そのおことばを愛していることか。 一日中、そのことばかり思い巡らしているのです。
また、金よりも慕わしく、 みつばちの巣からしたたるみつよりも甘いのです。
主のおきては、危険に近づかないように警告し、 従う者には祝福を約束します。
神のおことばは、私をしっかり支えます。 それは、飢え渇いた私のたましいにとっての食物です。 私の重い心に喜びをもたらし、 楽しみで満たしてくれます。 主よ。私は、神の預言者にされたことを 誇りに思います。
ところが、私は神の使者になることを やめるわけにはいきません。 二度と主のことを口にしないでおこう、 これ以上、神の名によって語るのはやめようと言うと、 私の心のうちにある神のことばは、 まるで火のように骨の中で燃えています。 そのため、苦しくてたまりません。
彼らへの憤りがわたしのうちにあふれた。 それを抑えるのに疲れ果てた。 わたしは憤りをエルサレムに注ぐ。 路上で遊んでいる子どもにも、若い人の集まりにも、 夫や妻や祖父母にも憤りを注ぐ。
人の子よ、わたしが語ることを聞け。あなたが反逆者になってはならない。口を大きく開けて、わたしが与えるものを食べるがいい。」
命令はさらに続きます。「人の子よ、あなたをイスラエルの民に遣わす。わたしのことばを携えて行け。
わたしを信じれば、心の奥底からいのちの水の川が流れ出ると、聖書に語られているとおりです。」
キリストの教えを心にとめ、そのことばによって、人生が豊かに潤されるようにしなさい。知恵を尽くして、そのことばを互いに教え合い、忠告し合い、感謝にあふれて心から神に向かって賛美しなさい。