「人の子よ、ツロの王のために泣け。 神、主はこう語る、と告げよ。 おまえは知恵に満ち、美を極めていた。
神様はわかっているんです。その実を食べたら、善と悪の見分けがついて神様のようになってしまうってことを。」
どんなに賢明な人でも、 どんなに良い教育を受けた人でも、 主と対等にやり合うことなどできません。
彼らは豪語したのです。 「われわれは自分の力と知恵で戦いに勝ってきた。 われわれは高度の文明を誇る偉大な民だ。 われわれの手で国々の城壁をぶち壊し、 住民を滅ぼし、財宝を運び出した。
あなたがたはバビロンの王をあざけって、こう言います。 「弱い者をしいたげる者よ、 とうとう、おまえに起こるはずのことが起こった。
主は命じます。 「知恵のある者は、知恵をひけらかしてはいけない。 力のある者は力を、金持ちは富を誇ってはいけない。
イスラエルの指導者たちのために哀歌を歌いなさい。
すでに内側から枯れ始め、 強そうな枝ぶりも見られない。 この悲しい預言は、すでに現実となっている。 もう、その実現をとどめることはできない。」
彼らはおまえのために嘆き悲しみ、こんな哀歌を口にする。 『ああ、難攻不落を誇った港の町。 その強大な海軍力が本土を恐れさせたのに、 どうして海に消えてしまったのか。
そして悲しみの歌を歌う。 『海の真ん中で滅ぼされたツロのように不思議な町が、 世界のどこにあっただろうか。
また、次のような主のことばがありました。
王となってから、不正が見つかる時まで、 おまえがやったことはみな完璧だった。
さあ、エジプトのために泣き叫べ。すべての国々よ、エジプトとその民のために悲しめ。」主がそう語るのです。
「人の子よ、エジプトの王のために嘆け。そして、王に告げよ。 おまえは自分を、国々の中で 強くて若いライオンのようだと思っている。 だがおまえは、ナイル川の岸で水をかき混ぜて 濁らせている、わにのような存在でしかない。
人の子よ。おまえに見せた神殿の光景を、イスラエル国民に描きなさい。神殿の構造や造りを教えるのだ。そうすれば、彼らも罪を恥じるようになるだろう。
「ダマスコに近いハマテにも、 抜け目のないツロやシドンにも審判が下される。
イエスは成長してたくましくなり、たいへん賢い子だと評判になるほどでした。神も絶えずイエスを祝福してくださいました。
そこで、愛する皆さん。この仕事にふさわしい人、賢明で、聖霊に満たされた人に、いっさいを任せることにしましょう。さあ回りをよく見回して、この人と思う人を七人選んでください。
それで私は、この献金を渡し終えてから、スペインに行く途中で、あなたがたを訪ねたいと思っています。
この世の知恵は、神から見れば愚かだからです。聖書のヨブ記に、「神は人の知恵を、その人を捕らえるわなとして用いられる」(5・13)と書いてあるとおりです。つまり、人は自分の「知恵」につまずいて倒れるのです。
また、神のものとなった証拠の印を私たちに押し、私たちの心に御霊を遣わしてくださったのも神様です。御霊は、私たちが神のものであることの保証であり、また、神が下さる最初の贈り物です。
そういうわけで、私たちはそのことを聞いた時から、絶えずこう祈り求めています。どうか、神が何を望んでおられるか、はっきりとあなたがたにわかりますように。また、霊的なことに対する理解力が与えられますように。
このキリストのうちには、まだ私たちの知らない知恵と知識の宝がすべて隠されているのです。