アルワデとヘレク出身の者が城壁の歩哨に立ち、やぐらはガマデ出身の者が守りを固めていた。彼らの盾も城壁にずらりと並び、おまえの栄誉はまさに完全そのものだった。
首は、千人の英雄の盾で飾られた ダビデのやぐらのようにしっかりしている。
軍隊には遠くペルシヤ、ルデ、 プテの出身者がいて、おまえに仕えた。 城壁にかけた彼らの盾は、自慢の種だった。
タルシシュから、銀、鉄、すず、鉛など、あらゆる種類の財宝が手に入った。
船員はシドンとアルワデ出身の者、 舵手はツロの腕ききだ。