エホヤキン王が捕囚となって十一年目のその月の第一日、主から新しいことばが示されました。
それから二年後の六月末、ついに彼らは城壁を破り、町を占領しました。
エホヤキン王が捕らえ移されてから六年後の第五の月、イスラエルの長老たち数人が、主に伺いを立ててほしいと尋ねて来て、私の前に座っていました。
彼らのしてきたことに対して恐ろしい復讐をする。それが現実となる時、彼らはわたしが主であることを知る。」
「人の子よ。 ツロはエルサレムの滅亡を喜んで、 『それ見たことか。エルサレムは地中海沿岸と、 ヨルダン川沿いの南北に通じる通商路を支配し、 利益を得ていたが、ついに打ち破られた。 あとは私のものだ。 エルサレムが廃墟になったので、 私は金持ちになれる』と言った。」
すべてのものが海のもくずと消える。 財宝も商品も、船員も水先案内人も、 船大工も商人も兵隊も、 すべての人が、ツロの壊滅の日に、海の底に沈む。
また、次のような主のことばが示されました。
エホヤキン王が投獄されて十年目の第十の月の十二日に、主から次のようなことばがありました。
エホヤキン王の捕囚から二十七年目の第一の月の一日、次のような主のことばがありました。
それから一年後、すなわちエホヤキン王が捕囚となって十一年目(エルサレム陥落の年)の第一の月の七日、次のようなことばがありました。
それから、エホヤキン王の捕囚六年目の第六の月の五日のこと、私が家でユダの長老たちと話していると、神である主の力が私に臨みました。
わたしはイスラエルの息子たちを 滅びに定めた。 父親は、虐殺が行われる場所まで 息子たちを連れて行かなければならない。
主はこう言います。 「ツロの民は何度もくり返して罪を犯し、 わたしはそのことを忘れない。 もうこれ以上、処罰を猶予しない。 彼らは兄弟であるイスラエルとの協定を破り、 攻撃をしかけて征服し、奴隷としてエドムに渡した。
「ダマスコに近いハマテにも、 抜け目のないツロやシドンにも審判が下される。