それゆえ、わたしはモアブの東の国境を開け放ち、モアブ人が誇りとしているベテ・ハエシモテ、バアル・メオン、キルヤタイムの町々を掃討する。東の荒野から来るベドウィン族が、アモン人に対するようにモアブにもなだれ込む。モアブは国々の間から抹消される運命にある。
モアブについて、イスラエルの神である天の軍勢の主は、こう言います。 「ネボの町はひどい目に会い、跡形もなく壊される。 キルヤタイムの町は占領され、 それを守る要塞はつぶされる。
キルヤタイム、ベテ・ガムル、ベテ・メオンも、
「主は私たちに味方して、このあたりのアタロテ、ディボン、ヤゼル、ニムラ、ヘシュボン、エルアレ、セバム、ネボ、ベオンの住民をみな滅ぼされました。ここはもともと、羊を飼うには理想的な場所です。
そこにいる間は、ヨルダン川に沿ってベテ・ハエシモテからアベル・ハシティムまでの、いろいろな場所に野営しました。
シホンはまた、ヨルダン渓谷を、北はガリラヤ湖の西岸まで、南は塩の海(死海)とピスガ山の斜面まで支配していました。
そこには、ヘシュボンおよび他の台地の町々、ディボン、バモテ・バアル、ベテ・バアル・メオン、