人の子よ。わたしがエルサレムの住民から、心の喜びであり誇りでもある妻や、息子や、娘を取り去る日に、
なんと栄光に満ちた光景でしょう。 都の北に、ひときわ高くそびえ立つ シオンの山をごらんなさい。 そこは偉大な王の住まいで、 世界中の喜びの源泉です。
シオンの山のうるわしい宮から、 神の栄光が輝きわたります。
ゼデキヤは、目の前で、息子をはじめユダの重立った人たちが虐殺されるのを見せつけられたあと、
神殿のあるエルサレムが破壊されるのを、神が黙って見ているはずはないと言う者たちのことばにだまされてはならない。
神はご自分の民に向けて、 まるで敵でもあるかのように弓を引きます。 主の御力は彼らに向かい、 えり抜きの若者たちを虐殺し、 憤りの火を注ぎます。
その前夜、主の御手が私の上に置かれ、私を元気に立ち上がらせてくれました。それで、彼が到着した時には、再び語ることができるようにされていました。
目の前で、息子や娘が奴隷に売られます。いくらかわいそうだと思っても、助けることができません。