雇われて人殺しをする者、暴利をむさぼる高利貸し、不当に搾取する者がそこらじゅうにいる。わたしのことも、わたしの戒めのことも、念頭にない。」 主はこう語ります。
このころ、暴利を貪っている金持ちに対して、子どもを持つ親たちから、激しい抗議の声が上がりました。
しばらく考えたのち、裕福な官僚たちを厳しく責めることにしました。「いったい、君たちのやってることは何だ。イスラエル人を助ける条件として、抵当を取るなど、そんなことがよくもできたものだ。」そして、彼らの処分をするため、みなの前で裁判を開きました。
エジプトと紅海のほとりで 大きな奇跡をなさった神の顔に、 彼らは泥を塗ったのです。
高い利息で負債者を窮地に追い込むことも、 わいろを受け取って、 無実の人に 不利な証言をすることもない人です。 このような人は、いつまでも しっかりと立ち続けることができます。
暴力をふるったり人殺しをしたりする者たちは、 みなこうなるのです。 彼らには悲惨な死が待っています。
指導者たちは謀反人、どろぼうの仲間で、 だれもかれもわいろを取り、 未亡人やみなしごの肩をもたない。」
それは、あなたを守ってくれる神に背いたからです。 それゆえ、貴重で高価な実を結ぶ苗を植え、
彼らは貪欲な犬で、満足することを知らない。 自分の利益だけを追い求める愚かな羊飼いで、 めぼしいところから、 できるだけ多くもうけてやろうと目を光らせている。
どうして、いとも簡単に 神を捨てることができるのか。 おとめは、自分の大切な宝石を忘れはしない。 どんな花嫁も、 結婚衣装を隠すような愚かなまねはしない。 ところがどうだ。 わたしの民は、最も貴重な宝であるわたしを、 長い間忘れたままでいる。
吹きさらしの高い山の上から、泣き叫ぶ声が聞こえる。 神に背き、遠くへさまよい出た イスラエルの子らの泣き声だ。
彼らは、最も身分の低い者から最も高い者まで、 詐欺師で大うそつきだ。預言者や祭司も同様だ。
ああ、私の目が涙の泉であったら、 殺された同胞のために、 昼となく夜となく、永久にすすり泣くことだろう。
高利で金を貸しつけるなら、その人は生きることができるだろうか。そんなことがあるはずはない。彼は自分の罪のために必ず死ぬ。
利息を取らずに貸し、悪の道から離れ、公平にさばきをし、
わたしを忘れ、わたしに背を向けた責任はみな、あなたが自分で負わなければならない。
わたしの民はまた山々を歩き、そこを領土とする。もう二度と山々が、焼き尽くすいけにえとして子どもを偶像の祭壇にささげる場所となることはない。」
人を虐待したり、人のものを奪い取ったりしてはならない。使用人にはきちんと給料を払いなさい。支払いを翌朝まで延ばしてはならない。
決して利息を取ってはならない。必要なものは買い与えなさい。困っている人を利用して、もうけようとしてはならない。
貧しい人から取り上げ、 困っている人を踏みつける商人たち。 聞きなさい。
わずかな借金、たった一足のくつの代償に 貧しい人を奴隷とし、かびた小麦を売りつけています。
ああ、いまわしいパリサイ人、ユダヤ教の指導者たち。あなたがたは偽善者です。神の国に入ろうとしている人たちのじゃまをし、自分でも入ろうとはしないのです。
いまわしい人たちよ。パリサイ人、ユダヤ教の指導者たち。あなたがたは偽善者です。杯の外側はきれいにみがき上げるが、内側はゆすりと貪欲で汚れきっています。
パリサイ人は心の中で祈りました。『神様。ありがとうございます。私はほかの人々、特に、ここにいる取税人のような罪人ではありません。人をだましたこともなければ、姦淫したこともありません。
しかし、ザアカイは主の前でこう告白しました。「先生。今からは、財産の半分を貧しい人たちに分けてあげます。税金を取り過ぎた人たちには、四倍にして払い戻します。」
「正直になりなさい。ローマ政府が決めた以上の税金を取り立ててはいけない。」
私がほんとうに意図したところは、自分はクリスチャンだと公言している者で、しかも性的な罪にふける者、貪欲な者、人をだます者、偶像を拝む者、酒に酔う者、人をそしる者とはつき合うな、ということです。そのような者とは、いっしょに食事をすることもいけません。
金持ちの肩をもって裁きを曲げたり、わいろを取ったりしてはいけません。知恵ある人も欲に目がくらむと、正しい判断ができなくなります。
イスラエル人には、利息を取って物を貸してはいけません。金銭、食物、そのほかどんなものについてもです。
『報酬をもらって、罪のない人を殺す者はのろわれる。』民はみな、『アーメン』と答えなさい。
生みの親である岩をけとばし、 いのちを与えてくれた神を忘れるとは。
酒飲みでも、乱暴者でもなく、やさしく親切で、金銭に執着がなく、
災いが彼らに下りますように。カインやバラムやコラと同じ道をたどっているからです。
