ああ、悪にまみれたイスラエルの王ゼデキヤよ。あなたの最後の刑罰の日がきた。」
ゼデキヤはネブカデネザルに忠誠を誓いながら、一方では反逆を企てました。非常に強情で、イスラエルの神、主に従おうとしませんでした。
城壁に注意をはらい、宮殿を見て歩きなさい。 子孫に語り伝えることができるように。
ああ主よ、すべての悪を根絶やしにし、 心の底から主を礼拝する者を祝福してください。 正しい神である主は、人の心の奥底まで見抜き、 いっさいの動機と思いとをお調べになります。
一方、腐ったいちじくとは、ユダのゼデキヤ王をはじめ役人たち、それにこの地に残っているエルサレムの住民のことだ。エジプトに住んでいる者も、この中に含まれる。わたしは彼らを腐ったいちじくのように処分する。
「おまえたちは、ここで何をしているのか。 なぜユダヤ人の町に住んでいるのか。 そこはユダヤ人だけの住みかであり、 彼らがわたしから受け継いだ所ではないか。 それなのに、ミルコムの神を拝むおまえたちが、 なぜガドとその町々を占領したのか。
このため、わたしはおまえたちを罰し、 おまえたちの町ラバを破壊する。 そこは人の住まないごみの山となり、 近くの町々も焼き払われる。 そのあとイスラエルが来て、 おまえたちの手から国を取り戻し、 失った物を奪い返す。」 主はこう言います。
商業の中心地である繁栄した港よ。 いのちの糸が切られる最期の時がきました。
ところが彼は、先代のエホヤキムのように悪名の高い王でした。
主はこう語ります。「わたしは生きている。だから、わたしの名にかけて誓った神聖な誓約をないがしろにした者を、必ず罰する。
人の子よ、さあ、人目もはばからず泣きわめけ。 その剣で、わたしの民と指導者がみな殺されるからだ。 みな同じように死ぬ。
さらに主は語ります。「あなたがたの罪は何度もあばかれている。人前もはばからず、ぬけぬけと悪を行っているからだ。あなたがたはどこへ行っても、何をしても、悪いことばかりしている。今こそ罰を受ける時だ。
おまえたちの占い師や偽預言者どもは、おまえたちの神々がバビロンの王の手から救ってくれるから、『安全だ。心配はない』と偽りを言った。こうして、おまえたちを他の悪者とともに死に追いやったのだ。最後の罰の下る日がくるとき、おまえたちは傷ついて死ぬ。
わたしはラバの町をらくだの牧場とし、アモン人の住む全地を羊の放牧地として荒れるにまかせよう。その時、おまえはわたしが神であることを知る。」
「イスラエルに告げよ。あなたの見るところはみな、東も西も、南も北も、もう終わりだ。この国はもう終わりが来た。
わたしは、偶像を拝んだあなたに怒りをぶつける。もう絶体絶命だ。
だから、ラバの城壁に火を放ち、 とりでと宮殿は灰となる。 嵐の時のつむじ風のように、 戦いのものすごい叫び声が上がる。