あなたが手を打ち鳴らして預言したように、 主であるわたしがエルサレムを打ちのめして、 わたしの憤りを静めよう。」
だからイスラエルの全能の神よ、 天の軍勢の主は告げます。 「わたしは、敵となったおまえに怒りをぶちまける。
私は神いたことを後悔しました。 なんと愚かな人間だったのかと反省し、 ももの肉を打ちました。 若かったころにしたことを考えると、 恥ずかしくなります。」
畑に出てはいけません。道を歩いてもいけません。 どこもかしこも敵だらけで、 人を見たら殺そうと待ちかまえているからです。 私たちは、曲がり角に来るたびに、びくびくします。
その時ようやく、わたしは激しい怒りを静め、ねたむことをやめ、心穏やかになる。もう怒ることをしない。
「このように預言せよ。 力いっぱい手を打ち鳴らせ。 それから剣を取って、二回、三回と振り回せ。 それこそ彼らが虐殺されるしるしだ。
さあ剣よ、右に左に、思うままに切りまくれ。
それから、このようなことばが示されました。主はこう語りました。
「さあ今、わたしは手を鳴らして、あなたの不正な利得と流血をやめさせる。
その時、あなたがたは過去に犯した罪を思い出し、そんなことをした自分自身を嫌悪するようになる。
こうして、わたしの怒りがようやく収まる。全イスラエルは、わたしが警告どおりに実行することを悟るだろう。
その時、主は私を呼んで、こう言いました。「北へ行った者たちはわたしのさばきを執行し、その地でわたしの怒りを静める。」
あまりのことばに、王は怒りに身を震わせ、もうたくさんだとばかりに声を荒げて言いました。「いいかげんにしろ! おまえを呼んだのは、やつらをのろわせるためだ。それが口を開けば祝福ばかりだ。それも一度や二度でなく、三度もだ。
かつて主があなたがたの幸せを願い、その数を増やすことを喜ばれたように、その時には、あなたがたを滅ぼすことを喜ばれるでしょう。一人もイスラエルには残れません。