それでも、わたしは彼らを惜しんで、荒野で滅ぼすことはしなかった。
あなたは彼らを深い思いやりで包んで、荒野で見殺しにすることはなさいませんでした。毎日、昼も夜も、雲の柱と火の柱で道を示してくださいました。
滅ぼせという主の命令が、 全地に行き渡っているのです。 しかし、神は宣言します。 「それでも、わたしの民はほんの少しだけ残る。
しかし、わたしはおまえたちを根絶やしにはしない。
私がこう預言している最中に、ベナヤの子ペラテヤが突然、倒れて息絶えました。そこで、私は地にひれ伏して叫びました。「ああ、神、主よ。イスラエルにいる者を残らず殺そうというのですか。」
それでもなお、わたしは彼らを罰せずにおいた。エジプトから彼らを連れ出したわたしの力を見た国々の中で、わたしの名が傷つけられないためだ。
「イスラエルに告げよ。あなたの見るところはみな、東も西も、南も北も、もう終わりだ。この国はもう終わりが来た。
それで、わたしも激しい憤りをもって彼らをあしらう。少しもあわれまず、惜しみもしない。彼らがあわれみを求めて叫んでも、耳をふさいでいよう。」
だから、わたしは彼らを惜しまず、あわれみもしない。彼らがしたことに対して、十分な報いを行う。」