そこでわたしは彼らに、一度は与えようと思った選ばれた地、乳とみつの流れる地に、彼らを導き入れないことにすると告げた。
そこで主は、彼らを荒野で殺し、
だから、わたしは激しい怒りを込めて誓った。 彼らに約束した安息の地へ、 彼らが入ることは決してない。」
しかし、わたしの名誉を守るために、またも思いとどまった。エジプトから彼らを連れ出すのを見ていた国々の民に、主は民を守ることができず滅ぼすことになってしまったと言わせないためだ。
だが、彼らが荒野にいた時、はっきり言い渡した。わたしのおきてを守らず、それをあざ笑うかのように安息日を破り、父たちが拝んだ偶像を慕ったので、地の果てにまで彼らを散らす、と。
残る大部分の者は、わたしに反逆して罪を犯しているので、みなの間から取り除く。彼らは捕らえられている国から連れ出されるが、イスラエルには入れない。このとおりのことが起こる時、あなたがたは、わたしが神であることを知るようになる。」
さらに、わたしが約束した地に連れ戻す時、あなたがたはわたしが主であることを知るようになる。
それなのに、ほかの神々を礼拝するように民をそそのかし、恐ろしい罪に引きずり込んだ。」それゆえ、神である主はこう語ります。「わたしは手を上げて誓う。彼らは罰を受けなければならない。
神は怒りをもって、決して彼らを安息(神による休息)の地に導かないと誓われました(詩篇95・7-11)。
神が誓って約束の地に入らせないと断言されたのは、だれに対してでしたか。従うことを拒んだ、あの人たち全員です。
安息に入れるのは、神を信じる私たちだけです。 神は、「わたしは怒りをもって誓う。わたしを信じない者を決して入らせない」(詩篇95・11)とも言われました。