近隣の国々の宮殿を破壊し、町々を廃墟とし、 農地を荒らし回り、作物をだめにした。 この地の人はみな、そのうなり声を聞くと、 恐ろしさのあまり震え上がった。
ファラオ・ネコは、エホアハズが王になることに反対でした。そのため、彼をハマテにあるリブラに幽閉し、ユダに銀百タラント(三千四百キログラム)と金一タラント(三十四キログラム)の科料を課しました。
王の怒りはライオンのうなり声のように恐ろしく、 優しいことばは草に降りる露のように快いものです。
貧しい人が自分より貧しい人をいじめるのは、 激しい流れが、あっという間に 最後の頼みの綱を押し流すようなものです。
だが、おまえはどうだ。 自己中心で、貪欲であり、不誠実この上もない。 罪のない者を虫けらのように殺し、貧しい者を苦しめ、 血も涙もない暴君になり下がっている。
そして、こう警告するのだ。『神、主は言います。イスラエルとエルサレムの住民は、そのあらゆる罪のゆえに、食糧を最大限に節約し、水も絶望感にさいなまれながら少量ずつ飲むようになる。
それで、このライオンは仲間の指導者となり、 獲物を捕らえることを習い、 やがて人を食べるようになった。
それで、諸国の軍が四方から攻め上り、 彼を落とし穴に追い込んで捕らえた。
あなたの預言者たちは、獲物に忍び寄るライオンのように陰謀を巡らす。彼らはむさぼり食うように多くのいのちを奪い、財産や宝を強奪し、国中に未亡人を増やす。
わたしはナイル川を干上がらせ、 国全体を悪人どもの手に渡す。 外国人の手を借りて、 エジプトとその中にあるすべてのものを滅ぼす。 神であるわたしが、こう語ったのだ。
弱い羊の面倒を見ず、病気の羊を介抱せず、骨を折った羊の手当てをせず、迷って行方不明になった羊を捜すこともない。それどころか、力ずくで残酷な支配をしてきた。
これが君主の分け前だ。君主たちは、もう二度とわたしの民を抑圧したり、搾取したりすることはない。残りの土地は全部、イスラエルの民に与え、各部族に分割しなさい。
全能の主は、 ご自分の名にかけて誓います。 「わたしはイスラエルの思い上がりと 偽りの栄光をきらい、彼らの美しい宮殿を憎む。 この町とそこにあるすべての物を敵の手に渡す。」
よく聞け。 世界のすべての国々の民よ、耳をすませよ。 主が聖なる神殿の中から、 あなたがたを告発したのだ。