だが、そのぶどうの木も憤りで根こそぎ引き抜かれ、 地に投げ捨てられた。 枝は強い東風に折られて枯れ、実も焼かれてしまった。
そのころ、エジプトの王ネコが、アッシリヤの王のもとに行こうとユーフラテス川に向かっていました。ヨシヤはネコを迎え撃つために出陣しましたが、メギドで彼に見つかり、殺されました。
そしてヨシヤの子エルヤキムをエルサレムで王位につけ、名をエホヤキムと改めさせました。一方、エホアハズはエジプトへ連れて行かれ、そこで死にました。
王は死んで、その子エホヤキンが新しく王となりました。
神はおまえを激しく打ち倒し、 死人の国へ引きずって行かれる。
私たちは敵に切り落とされて焼かれているのです。 その敵があなたのきびしい御顔の前で滅びますように。
私の国民は枯れ枝のように折られ、 猟師用のたきぎになります。 彼らは鈍い民で頭の回転が遅く、 思考力に欠けています。 それは神に背いているからです。 だから、彼らをお造りになった方は、 少しもあわれみをかけません。
主はこう語ります。「エコヌヤを、子どものない者として記録しておけ。彼の子どものうち一人も、ダビデの王座につき、ユダを支配することはないからだ。こうして、彼の一生はあわのように消える。」
以前この国をくり返し痛めつけたが、今度は気を配って築き上げる。
主の怒りの雲がエルサレムを覆いました。 イスラエルで最も美しい町は、ちりの中に伏し、 主の命令によって天から投げ落とされました。 御怒りの燃え上がる日になると、 神はご自分の宮にさえ、 一かけらのあわれみもかけませんでした。
「人の子よ。 森の中のぶどうの木に、どれだけの価値があるか。 ほかの木のように役に立つだろうか。 その枝の一本ほどの価値があるだろうか。
役に立つことといえば、たきぎにするぐらいだが、 それも、燃えがよくない。
最初は順調に育っていても、ぶどうの木はそれでよく茂るだろうか。いや、そんなことはない。東風が吹きつけると、もののみごとに枯れてしまう。順調に育ってきた最適の地でも枯れてしまうのだ。」
その一番強い枝が王の杖となった。 それは他のものから抜きんでて高く、 遠くからもすぐ目についた。
おまえは自分の美しさを鼻にかけ、思い上がっていた。 栄華のために、自分の知恵を台なしにしてしまった。 それゆえ、おまえを地面にたたき伏せ、 何事が起こったのかと好奇の目をみはる王たちの前に、 おまえの無力さを見せつけたのだ。
イスラエルは、 兄弟たちの中で一番実り豊かな者と呼ばれた。 だが、東風、荒野からの主の風が吹きまくり、 イスラエルを干上がらせてしまう。 そのあふれる湧き水も泉も枯れて、 イスラエルは渇きで死ぬ。
太陽が昇って暑くなると、神は焼けつくような東風を吹かせました。太陽が頭にじりじり照りつけたので、ヨナはすっかりまいって死にたいと願い、「こんな思いをするくらいなら、もう死んだほうがましです」と言いました。
今にでも、神はさばきの斧をふり上げ、実のならない木を切り倒そうと待ちかまえておられる。そんな木はすぐにも切り倒され、燃やされるのだ。
わたしから離れる者はだれでも、役に立たない枝のように投げ捨てられ、枯れてしまいます。最後には、ほかの枝といっしょに積み上げられ、焼かれてしまうのです。
彼らを一人残らずこの国から追い出し、情け容赦なく外国へ追いやったのである。彼らは今もまだ故国に帰れず、そこに住んでいる。』
わたしの怒りの炎は燃え上がり、 地とその産物を焼き尽くし、 山々をなめ尽くす。