利息を取らずに貸し、悪の道から離れ、公平にさばきをし、
主への完全な従順と罪との訣別。
前任の総督は、食糧とぶどう酒、一日銀四十シェケルの手当を要求し、配下の者もやりたい放題で、住民をしいたげました。しかし神を恐れる私は、そのようなことはしませんでした。
高い利息で負債者を窮地に追い込むことも、 わいろを受け取って、 無実の人に 不利な証言をすることもない人です。 このような人は、いつまでも しっかりと立ち続けることができます。
困っている仲間のヘブル人(イスラエル人)に金を貸す場合、利息を取る普通の取り引きをしてはならない。
貧しい人からしぼり取った金は、 巡り巡って、彼らに親切にする人のものになります。
正しいことに打ち込み、貧しい人やみなしご、 気の毒な未亡人を助け、人並みに扱いなさい。」
それができるのは、 正直で公正な者、詐欺でもうけない者、 わいろが差し出されたとき、すぐに手を引っこめる者、 殺人の計画に耳をふさぐ者、 いっさいの誘惑に目をつむる者だ。
その時、エレミヤはこう言いました。 「お母さん、何ということでしょう。 こんな悲しい思いをするくらいなら、 生まれてすぐ死んでしまえばよかったのに。 どこへ行っても、私は憎まれ者です。 きびしく返済を迫ったことも、 借りた物を返さなかったこともないのに、 だれもかれも私をのろいます。
そうされてようやく、あなたがたはわたしが主であることを知るのだ。わたしに服従せず、回りのすべての国々の習慣に従っていたからだ。」
高利で金を貸しつけるなら、その人は生きることができるだろうか。そんなことがあるはずはない。彼は自分の罪のために必ず死ぬ。
貧しい者を助け、利息を取らずに貸し、わたしのおきてを守るなら、彼は父親の罪のために死ぬことはない。必ず生きる。
雇われて人殺しをする者、暴利をむさぼる高利貸し、不当に搾取する者がそこらじゅうにいる。わたしのことも、わたしの戒めのことも、念頭にない。」 主はこう語ります。
人をさばくときは、いつも公正なさばきをしなければならない。強い人か弱い人か、金持ちか貧しいかによって、左右されてはならない。
判断は公平で正しくなければならない。正確なはかりを用いなさい。長さでも重さでも量でも、正しくはかりなさい。わたしは、あなたがたをエジプトから救い出した、あなたがたの神、主である。
これがあなたがたの果たすべき役割だ。真実を語り、公平であれ。すべての人と平和に暮らしなさい。
「第四の月、第五の月、第七の月、第十の月に守ってきた断食はもう終わりだ。あなたがたが真実と平和を愛するなら、それは喜びの祝祭に変わる。
あなたの神、主に誓いを立てたら、すぐ実行しなさい。どんなことでも、ぐずぐずとあとに延ばしてはいけません。誓いを破るのは罪です。