ああ、イスラエルよ。わたしは一人一人を、その行いに応じてさばき、報いを与える。さあ、今のうちに悪から離れるのだ。
父祖の神、主に罪を告白しなさい。そして、そのご命令どおりにしなさい。回りにいる異教徒や女たちに近寄ってはなりません。」
神は私たちのすることをすべて、隠れたこともすべて、善も悪も、みなさばくのです。
私は心の中で言いました。「やがて、神が人間のしたことを、良いことも悪いことも全部さばく時がくる。」
その見張りの者は言う。 『あなたがたのさばかれる日が、 もうそこまで来ています。神に立ち返りなさい。 そうしたら、もっと良い知らせを聞かせましょう。 神を求めなさい。 そのあとでもう一度、聞きに来なさい。』」
罪に背を向けたシオン(エルサレム)の 住民のもとに、救い主としてやって来るのです。
神のことばは、いつも次のようなものでした。「悪の道から離れ、悪事から足を洗いなさい。そうすれば、わたしがおまえたちと先祖に与えたこの地に、いつまでも住むことができる。
わたしの背信の子らよ、 もう一度わたしのところへ戻って来なさい。 そうすれば、おまえたちの罪という病を治そう。」 この神の呼びかけに、彼らはこう答えます。 「帰ります、神よ。神は私たちの主だからです。
わたしは次々に預言者を送り、悪の道から離れ、ほかの神々を拝むのをやめるようにと言わせた。わたしのことばに従うなら、おまえたちと先祖に与えたこの地で、平和に暮らせるようにすると言わせた。だがおまえたちは、聞こうとも従おうともしなかった。
天の軍勢の主であるイスラエルの神は、こう言う。今からでも遅くはない。悪の道を離れさえすれば、おまえたちをこの地に住まわせよう。
それゆえ、神である主は次のように警告します。「悔い改めよ。偶像を打ち壊し、心の中で偶像礼拝をすることをやめよ。主であるわたしは、イスラエル人でも、イスラエルに住む外国人であっても、わたしを拒んで偶像を礼拝していながら、わたしの助けや助言を求めて預言者のところへ来る者を必ず罰しよう。
だが悪者でも、すべての罪から離れ、わたしのおきてを守って正しく誠実に生きるなら、必ず生きて、死ぬことはない。
それでもイスラエルの民は、『神は不公平だ』と言い張る。ああ、イスラエルよ。公平でないのは、わたしでなくあなたがただ。
主であるわたしが、これを語ったのだ。このことは必ず起こる。わたしがそうするからだ。」
彼らに告げなさい。神である主がこう語る、と。わたしは生きている。わたしは悪者どもの死を喜ばない。それどころか、悪者が悪の道から悔い改めて生きるようになることを願っている。さあ帰って来なさい。悪の道から離れ、立ち返るのだ。ああ、イスラエルよ。なぜ、そんなにも死にたがるのか。
おまえたちは今も、『主は公正ではない』と非難している。わたしは、おまえたち一人一人を、その行いに従ってさばく。」
あなたが悪者に悔い改めるように警告しても、それを聞かないなら、彼は自分の罪のために死ぬ。しかし、あなたには何の責任もない。
それゆえ、神である主はこう語ります。「わたしは、この肥えた羊飼いとやせこけた羊との間をさばいて、黒白をはっきりさせる。
彼らを厳しく罰した。彼らを多くの国々に追放し、その悪い生き方を厳しく罰したのだ。
さあ今、その偶像や王たちの墓を取り除け。そうすれば、わたしは永遠に彼らの間に住もう。
わたしは、偶像を拝んだあなたに怒りをぶつける。もう絶体絶命だ。
私たちへののろいは、モーセの律法にあるとおり、みなそのとおりになりました。モーセが予告した災いが、みな現実となったのです。それでもなお、私たちは罪を捨てて正しいことをして、私たちの神、主の期待にこたえようとはしなかったのです。
さあ、神に立ち返り、 愛と公正の原理に立ちなさい。 いつも、あなたの神に期待しなさい。
先祖たちのようであってはならない。先の預言者たちは、先祖たちに悪の道から離れるように訴えたが、むだだった。「さあ、わたしのもとに帰れ」と神、主は語った。だが彼らは聞こうとせず、全く心を向けなかった。
その時あなたがたは、正しい人と神に逆らう人、 また神に仕える者と仕えない者との 違いを見ることになる。」
メシヤのわたしは、やがて、父の栄光を帯びて、天使たちと共にやって来ます。そして、一人一人を、その行いによってさばくのです。
そして、すべての国民がわたしの前に集められます。その時わたしは、羊飼いが羊とやぎとを選別するように、人々を二組に分け、
「悔い改めて、神に立ち返れ。神の国が近づいたからだ。」
バプテスマを受ける前に、悔い改めにふさわしいことをしなさい。
それは違います。あなたがたも、悔い改めて神に立ち返らなければ、同じように滅びるのです。
そんなことはありません。あなたがたも罪を悔い改めないなら、同じように滅びるのです。」
ダマスコを手はじめに、エルサレム、ユダヤ全国、さらに外国人にも、すべての人が罪を捨てて神に立ち返り、それを良い行いで示さなければならない、と宣べ伝えてきました。
ところが、どうでしょう。あなたは耳を貸そうともしません。強情をはり、罪から離れようとしません。こうして、神の御怒りをどんどん積み上げているのです。神が裁判官として立ち、すべての人を正しくさばかれる、御怒りの日が近づいているのです。
その欲や悪い考えが悪へと駆り立て、ついには、神から永遠に引き離される死の刑罰へと追いやるのです。
あなたがたが祈りをささげる天の父なる神は、人の行いをすべて、正しく公平にさばかれます。ですから天に行くその日まで、主を恐れ、慎み深く生活しなさい。
だから、心と態度を改めなさい。さもないと、わたしはすぐにでも行って、口の剣で彼らと戦います。
どうしてそうなったのか胸に手を当てて考え、初めの愛に立ち返って、以前のように励みなさい。さもないと、わたしは行って、あなたの燭台(教会)を諸教会の中から取り除きます。
私はすべての死者が、大きい者も小さい者も、神の前に立つのを見ました。いのちの書をはじめ、さまざまな書物が開かれました。死者は、これらの書物の規定に従い、それぞれの行いに応じてさばかれました。
「ごらんなさい。わたしはすぐに戻って来ます。その時、それぞれの行いにふさわしい報いをもたらします。