イスラエルの精鋭もみな剣で殺され、エルサレムに残った者も四散させらされる。その時あなたは、主であるわたしがこのことを語ったのだとわかる。」
町に残っていた人々と、バビロンの王に忠誠を誓ったユダの逃亡兵全員は、捕虜としてバビロンへ連行されました。
神の警告を聞いても、いっこうに気にかけず、 振り上げられたこぶしを見ようともしません。 どうか、イスラエルをどんなに愛しているかを、 はっきり示してください。 そうすれば彼らも恥じ入るでしょう。 神の敵のために取っておいた火で、 彼らを焼き尽くしてください。
逃げる者は落とし穴に落ち、 そこからようやくはい上がったかと思うと、 今度は罠に足をはさまれる。 わたしは、おまえがどんなにもがいても 脱出できないように、目を光らせている。 おまえの刑罰の時がきたのだ」と、主は言います。
しかし、カルデヤ兵はあとを追い、エリコに近い野原で、護衛兵に逃げられて孤立しているゼデキヤ王を捕まえました。
わたしは、王に仕える者や、兵士たちを四方に風のように追い散らし、剣をそのあとから送る。
しっくいで上塗りした壁を打ち壊す。壁はおまえたちの上に倒れて、おまえたちを押しつぶす。その時、おまえたちは、わたしが主であることを知る。
だが、もうそんなことは許されない。見たこともない幻を見たと言ったり、魔術をしたりすることもできなくなる。わたしがおまえたちを滅ぼして、わたしの民をおまえたちの手から救い出すからだ。こうしておまえたちも、わたしが主であることを知る。」
わたしは敵のように、彼らの前に立ちはだかり、 彼らが一度は火から逃れても、 次には必ず火に追い込む。 その時、あなたがたは、 わたしが主であることを知る。
親がわが子を食べ、子も親を食べるようになる。幸いにして生き残った者も、世界中に散らされる。
あなたの三分の一はききんと疫病で倒れ、他の三分の一は敵に殺される。残りの三分の一は四散するが、そのあとから敵の剣が追いかける。
こうして、わたしの怒りがようやく収まる。全イスラエルは、わたしが警告どおりに実行することを悟るだろう。
その三分の一をエルサレムの地図の真ん中に置き、包囲の期間が終わったらそこで燃やしなさい。次の三分の一を、地図に描いた町の回りに広げ、ナイフで切りきざみなさい。残りの三分の一は、風で吹き散らしなさい。わたしは剣をもってわたしの民を追いかけるからだ。
彼らは、わたしだけが神であり、わたしがこれらすべてのことが起こると語ったとき、決して理由もなく言ったのでないと気づくだろう。」
私は、主が祭壇のそばに立っているのを見ました。 主はこう言いました。 「柱の頭を打って神殿を揺り動かし、 柱が崩れて屋根が下にいる人々の上に 落ちかかるようにせよ。 彼らは逃げようにも逃げられず、一人残らず死ぬ。