イスラエルの王は忠誠を誓いながら、あとでその約束を破ったからだ。彼は罰を免れない。」
宿舎を出たエフーは、彼を迎えに来たレカブの子ヨナダブに会いました。互いにあいさつを交わしたあと、エフーが言いました。「私があなたを裏切らないように、あなたも私を裏切りませんか。」ヨナダブは、「もちろんです」と答えました。「それなら、手を出しなさい。」エフーは彼の手を取って戦車に引き上げ、言いました。
各界の指導者、軍の将校、ダビデの子の兄弟全員がソロモン王に忠誠を誓いました。
彼らのように強情を張ってはいけない。自分を主にささげ、主が永久にきよめた神殿に来て、あなたがたの神、主を礼拝しなさい。そうすれば、主の燃える怒りも去るに違いない。
誓ったとおりに王に従いなさい。どんないやなことであっても、誓いを果たすことから逃げようとしてはなりません。王は不従順な者に罰を加えるからです。
パンを得るために、 エジプトやアッシリヤに頭を下げます。
それにもかかわらず、ゼデキヤはバビロンに反逆を企て、ネブカデネザルと戦うため、別のわしであるエジプトに使者を立て、軍勢と馬の救援を求めた。このように約束を破って、イスラエルは繁栄し、存続できるだろうか。
そんなことがあるはずはない。」 主はこう語ります。「わたしは生きている。イスラエルの王は必ず死ぬ。ゼデキヤは、自分を王位につけてくれた王の住むバビロンで死ぬ。ネブカデネザルとの契約をないがしろにし、それを破ったからだ。
主はこう語ります。「わたしは生きている。だから、わたしの名にかけて誓った神聖な誓約をないがしろにした者を、必ず罰する。
エルサレムはバビロンの裏切りを理解できない。どうして占い師は、こんな恐ろしい間違いをしでかしたのか。バビロンはユダの同盟国ではないか。エルサレムを守ると約束してくれたではないか。だがバビロンの王には、ユダの民が反逆した時のことしか念頭にないのだ。王はユダを攻め、民を滅ぼす。」