また、それぞれ翼の下から人間の手が出ているのが見えました。
すると、セラフィムの一人が祭壇へ飛んで行き、燃える炭を火ばさみでつまみ、
これらの輪は、向きを変えずに四つの方向に向かうことができました。
その時、主の栄光が神殿の入口から移動して、ケルビムの上にとどまりました。
主は亜麻布の衣を着た者に命じました。「ケルビムの下で回っている輪の間に入り、真っ赤に燃える炭火を両手いっぱいに持ち、エルサレムの町の上にまき散らせ。」 私の見ている前で、彼はそのとおりにしました。
それぞれ四つの顔と四つの翼を持ち、その翼の下には人間の手のようなものがあったからです。
その方が手の形をしたものを伸ばして私の髪の毛をつかむと、御霊が私を宙に持ち上げ、エルサレムの北の門の入口に連れて行ったのです。そこに、主の激しい怒りを引き起こした偶像がありました。
