これらの生きものの間を、赤く燃える炭火や明るいたいまつのように輝く別の生きものがうごめいていました。それらの生きものからは、いなずまが出ていました。
もう日はすっかり沈み、あたりは真っ暗です。見ると、煙のたち込めるかまどと燃えるたいまつが現れ、二つに引き裂かれた動物の死体の間を通り抜けました。
その前ぶれを務める天使は、 風のように速い、炎の使者です。
足は人間の足のようですが、先が子牛のひづめのように分かれていて、みがいた真鍮のように輝いているのです。
主は亜麻布の衣を着た者に命じました。「ケルビムの下で回っている輪の間に入り、真っ赤に燃える炭火を両手いっぱいに持ち、エルサレムの町の上にまき散らせ。」 私の見ている前で、彼はそのとおりにしました。
見ていると、幾つかの王座が備えられ、 全能の神が審判のため、 その座におつきになりました。 その衣は雪のように白く、 髪の毛は純白の羊毛のようでした。 燃える車輪で運ばれて来た火の王座に、 神は座りました。
天使の顔はいなずまのように輝き、衣は雪のような白さでした。
そういうわけで、苦難のただ中にある、あなたがたに言っておきます。主イエス・キリストが力ある天使たちを従えて、燃え立つ炎の中に天から姿を現される時、神はあなたがたにも私たちにも、休息を与えてくださるのです。
それから、もう一人の強い天使が、雲に包まれ、天から下って来ました。その頭上には虹がかかり、顔は太陽のように輝き、足は火のように光っていました。
これらのことの後、私はもう一人の天使が、大きな権威を授けられて、天から下って来るのを見ました。地上は、その輝きで明るくなりました。
王座からいなずまと雷鳴が起こり、その中に、声も聞こえました。王座の正面には、神の七つの霊を意味する七つの明かりが、燃えさかっていました。