だからこそ、娘は土着の者と結婚してはならず、息子は土着の娘を妻に迎えてはならない、ささいなことでもこの地の国々とかかわってはならないと、あなたはお命じになっていたのです。そうすれば、国は繁栄し、永久にその富を子孫に伝えることができると約束してくださいました。
それから、王はソロモンに言いました。 「今、イスラエルの指導者と神の民の前で、神が見ておられるこのところで、あなたに、主の命令をことごとく守れと命じる。そうすれば、あなたはこの良い地を支配し、しかも、永久にあなたの子孫のものとすることができる。
ハナニの子で預言者エフーが出向いて来て、言いました。「悪者を助けていいのですか。主を憎む者を愛すべきなのでしょうか。あなたがそのようになさったので、主の怒りが下ります。
イスラエル人が異教徒の女と結婚し、息子たちにも異教徒の嫁をとらせていました。聖なる神の民は、こうした結婚によって堕落していたのです。しかも、その張本人が指導者たち自身でした。
彼らといっさい契約を結んではならない。彼らの神々とかかわり合ってはならない。
正しい人は孫にまで遺産を残しますが、 罪人の財産は、 最後には神を恐れる人のものになります。
子どもにとって一番の遺産は、 正直に生きることを教わることです。
喜んでわたしの助けを求め、 わたしに従いさえすれば、 おまえたちを富む者にしよう。
生涯、どんな方法ででも、アモン人やモアブ人を助けてはいけません。
ただし、エドム人やエジプト人を嫌ってはなりません。エドム人は兄弟、エジプト人はかつて生活を共にした人たちだからです。
ましてや、彼らとの結婚などもってのほかです。息子や娘たちとも結婚させてはいけません。