王からは、行政官レフム、書記官シムシャイ、そのほかサマリヤおよびユーフラテス川西方に住む、主だった人々に返書が送られました。
万一この町が復興し、城壁が完成したが最後、もはやユーフラテス川の西方の領土はないものと、おあきらめいただかなければならないでしょう。」
「あなたがたの手紙は読ませてもらった。
そして、アルタシャスタ王の時代にも同じことが行われ、ビシュラム、ミテレダテ、タベエルらの一味がアラム語で手紙をしたため、それが翻訳されて王に差し出されたのです。
「ダリヨス王に大いなる平安がありますように。
「王の王アルタシャスタから、祭司であり、天の神の律法の教師であるエズラへ。
ネブカデネザル王は、次のような声明文を、世界の諸国、諸国語の民に送りました。 諸国の民に告ぐ。
そののち、ダリヨス王は国中の全国民に、次のような声明文を書き送りました。 「すべての民に告ぐ。私の国のどこでも、ダニエルの神の前に、震えおののくようにせよ。 彼の神こそ、変わることのない生ける神であり、 その国は滅びることがなく、 その力は尽きることがない。
どんな家に入っても、神の祝福があるようにと祈りなさい。
「クラウデオ・ルシヤから、総督ペリクス閣下に、ごあいさつを申し上げます。