彼は宝物係ミテレダテにそれらを確認させたのち、引き揚げ団の指導者シェシュバツァル(ゼルバベル)の手に渡しました。
それらを含め全部で五千四百点の金銀の用具が、シェシュバツァルの手でエルサレムに持ち帰られることになりました。
指導者――ゼルバベル(シェシュバツァル)、ヨシュア、ネヘミヤ、セラヤ、レエラヤ、モルデカイ、ビルシャン、ミスパル、ビグワイ、レフム、バアナ。 氏族別の帰還者数は次のとおり。
何でも、ネブカデネザルがエルサレムの神殿からバビロンの神殿に持って行った金銀の器を、クロス王が返されたそうです。王自らユダの総督に任命したシェシュバツァル(ゼルバベル)が、これらの祭具をエルサレムへ持ち帰り、神殿を復興する命令を受けたと申すのです。
帰国したシェシュバツァルは、エルサレムに神殿の土台をすえました。それ以来、工事は続いていますが、まだ完成してはおりません。
わたしはバビロンの神であるベルを罰し、 その口から、彼がのみ込んだ物を取り出す。 諸国の民は二度と彼を拝まない。 バビロンの城壁は倒れてしまった。
表題――主からのメッセージ。あて先――預言者ハガイ。それを、シェアルティエルの子、ユダの総督ゼルバベルと、エホツァダクの子、大祭司ヨシュアに伝えた。時代――ダリヨス一世の治世の第二年の第六の月の一日。
そして、主は神殿再建の願いを彼らに起こさせたので、彼らはダリヨス王の治世第二年の第六の月の二十四日にみな集まり、進んで仕事に取りかかりました。