一方、全州のユダヤ人も、シュシャンと同様、自衛のために団結して立ち上がり、敵対する七万五千人を剣にかけましたが、やはり相手方の持ち物には手を出しませんでした。
そのあと、ヤコブの息子が全員で町を略奪しました。妹がそこで辱められたからです。
この通達には、各地のユダヤ人に対し、自らと家族のいのちを守るために武装蜂起すべきこと、また敵には全力を上げて対抗し、その財産を奪ってもかまわないことが記されていました。
しかし、彼らの剣は自分の心臓を突き刺し、 その武器はみな砕かれます。