モルデカイの話から、いっさいの事情がはっきりしました。ハマンが、ユダヤ人を殺すためには銀一万タラントを国庫に納めてもよい、とまで言ったというのです。
ハタクは町の広場に出て、城門のそばにいるモルデカイを見つけました。