イスラエルはもう一度、偉大な民族となり、 収穫期を迎えた農夫のような喜びにあふれ、 分捕り物を山分けする者のように喜びに満たされます。
神様はイスラエル人の人口を爆発的に増やし、私たちの先祖を約束してくださった国へと導かれました。
国を興したかと思うと滅ぼし、 大国にしたかと思うと没落させる。
主の祝福を受けて、大家族をかかえるようになり、 家畜も大いに増えます。
私は、金鉱を見つけた人のように、 あなたのおことばを喜んでいます。
あなたから頂いた喜びは、 刈り入れ時に人々が穀物の山を眺めて喜ぶよりも、 はるかにまさっています。
全能の主は、ギデオンがオレブの岩でミデヤン軍を打ち破った時のように、またエジプト軍が海でおぼれた時のように、アッシリヤ軍に立ち向かいます。
その日、あなたは言うでしょう。 「主はなんとすばらしいお方だろう。 私のことを怒っておられたのに、 今は慰めてくださる。
主がおまえの力と支配を打ち砕いたのだ。」
その日、人々は、 「このお方こそ、私たちが信頼し、 長い間待ち続けた神だ。 とうとう、おいでになったのだ」と大声で叫びます。 なんと喜びにあふれた日でしょう。
主はなんとすばらしい方でしょう。 私たちの国境を広げ、 私たちを偉大な民にしました。
彼らは喜び歌いながら、 この道を通ってシオンへ帰るのです。 悲しみもため息もみな過去のものとなります。 あるのは、喜びと楽しみだけです。
いっせいに花が咲き競い、 歌声と喜びの声がわき上がります。 荒野はレバノン山のように緑に囲まれ、 カルメル山の牧場やシャロンの牧草地のように、 美しい景色になります。 そこは神の栄光の舞台となるからです。
「子どものない女よ、歌え。 エルサレムよ、大声を張り上げ、喜びの歌を歌え。 今や、捨てられた女のほうが、 夫のある女より、祝福されているからだ。
あなたは喜びと平安に包まれて生活し、 山も丘も野の木々も、周囲のものはみな喜ぶ。
神が私をどんなに幸福にしてくださったか、 お話ししましょう。 神は私に救いの衣を着せ、 正義の外套をかけてくださいました。 私はまるで、婚礼の服をまとった花婿、 宝石で身を飾った花嫁のようです。
恥と不名誉に代わって、二倍の繁栄にあずかり、 永遠の喜びにひたるのです。
おまえたちは、悲しみと苦しみと絶望の中で 泣き叫ぶが、彼らは喜びのあまり歌いだす。
わたしの造るものをいつまでも喜びなさい。 わたしはエルサレムを、幸福の都として建て直す。 そこに住む者はいつも喜びにあふれる。
エルサレムを愛し、そのために嘆いてきた者よ、 エルサレムといっしょに喜び、楽しめ。
神はこう語ります。 「地上で最も偉大な国イスラエルに、 わたしがどんなことをするかを知って、喜び歌え。 『主は、イスラエルの残りの民である ご自分の民を救った』と、 賛美と喜びをもって大声で語り伝えなさい。
わたしの民は数を増せば増すほど、 わたしに罪を犯した。 神の栄光を偶像の恥に変えたのだ。
わたしがあなたがたをエジプトから救い出し、奴隷の鎖を断ち切ったのだ。だから、胸を張って堂々と歩きなさい。
わたしが口笛を吹くと、みな駆け寄って来る。 わたしが連れ戻したからだ。 残されている者は少ないが、 以前と同じくらいに数が増える。
その時、多くの国が主に心を向け、彼らもわたしの民となる。わたしは彼らすべてと共に住む。その時あなたがたは、私をあなたがたに遣わした方が全能の主であることを知る。ユダは、聖なる地で神の相続財産となる。神がもう一度エルサレムを選んで祝福するからだ。
その時には、いろいろな国から来た十人の者が、一人のユダヤ人の上着のそでをつかんで、『どうか友だちになってください。神があなたがたと共におられるのはわかっていますから』と言うようになる。」
しかし、もっと強く、もっと強力な武器を持った者が襲いかかったら、難なく倒され、武器も持ち物も、一つ残らず取り上げられてしまうでしょう。
今や、町中が喜びにわき返り、大騒ぎです。
いつも主にあって喜びなさい。もう一度言います。喜びなさい。
あなたがたは、イエス・キリストを見たことがないのに愛しており、いま見ていないのに信じています。そして、天からの、ことばに表せない栄光に満ちた喜びに浸っているのです。
王よ、君主よ、耳を傾けよ。 イスラエルの神、主にささげる私の歌声に。
大混乱の中で、主はミデヤン軍全体が同士打ちするようにさせたので、そこは修羅場と化し、生き延びた者たちは闇の中をツェレラ近くのベテ・ハシタや、タバテに近いアベル・メホラの境界まで逃げて行きました。
二人の王は逃げ出しましたが、ギデオンが追いかけて捕らえたので、敵軍は総くずれとなりました。
こうしてその若者は、ダビデをアマレク人の野営地に案内しました。彼らはあたり一面に散らばって、食べたり飲んだり踊ったり、お祭り騒ぎの最中でした。ペリシテ人やユダの人々から、戦利品を山ほど手に入れたからです。