「エルサレムの住民は、 わたしが親身に世話をしたのに見向きもせず、 レツィン王とペカ王が、 助けに来てくれないかと、やっきになっている。
柱の上に、青銅で鋳造した柱頭が載せられました。それはゆりの花の形をしていて、二つとも高さ五キュビトでした。その柱頭は、青銅の鎖で編んだ七組の格子細工の網と、網の上を二段に取り巻く四百個の青銅のざくろで飾られていました。ヒラムはこの二本の柱を、神殿の入口に立てました。右側の柱はヤキン(「設立する」の意)、左側の柱はボアズ(「力とともに」の意)という名をつけました。
ミツパ地区の区長である、コル・ホゼの子シャルンは、泉の門を修理しました。シャルンは門ができ上がると、屋根をふき、扉、かんぬき、横木を取りつけました。続いて、シロアムの池から王の庭まで、つまりエルサレムのダビデの町から下る石段までの城壁を修理しました。
喜びの川が、 あらゆる神々にまさる神であられるお方の 聖なる住まいのある都を流れます。
だが、わたしに背き、 言うことを聞かないままでいるなら、 おまえたちは敵の手にかかって殺される。 主であるわたしがこう言うのだ。
主があなたに、アッシリヤの強大な軍隊を 差し向けるからです。 荒れ狂う雹の嵐のように、 大軍が襲いかかり、あなたを地にたたきつけます。
イスラエルの聖なる神の返事はこうです。 「おまえたちはわたしの言うことを無視し、 根も葉もないことを信じて悔い改めようとしなかった。
それゆえ神は彼らをきつく罰し、火で焼くのです。 彼らはわらのように、あっという間に燃え尽きます。 その根はたちまち腐り、花はしぼみます。 主の教えを捨て、 イスラエルのきよい神のことばを軽んじたからです。
会って、『心配するな』と伝えるのだ。『すでに勢いを失っているレツィンとペカが怒りを燃やしているからといって、怖がることはない』と言って聞かせるのだ。
『さあ、ユダに攻め上ってかき乱そう。それから一気にエルサレムへ進撃し、タベアルの子を新しい王にしよう。』
サマリヤはイスラエルだけの首都で終わる。 ペカ王の勢力が拡大することはない。 わたしのことばを信じることができるか。 わたしに守ってほしければ、 わたしの言うことを素直に信じるのだ。」
主はさらに続けました。
レバノン山頂の雪は決してとけず、 ヘルモン山から流れ下る冷たい水は決してかれない。
わたしの民は悪事に悪事を重ねた。 いのちの水の泉であるわたしを捨て、 水をためることもできない、壊れた水ためを作った。
おまえはエジプトやアッシリヤと手を組んで、 どんな得をしたのか。
また、シロアムの塔の下敷きになって、十八人が死にました。彼らのことはどう思いますか。エルサレムで一番罪深い人たちだったのでしょうか。
言われました。「さあ、シロアムの池に行って洗い落としなさい」〔「シロアム」とは、「遣わされた者」の意味〕。イエスが言われたとおりにすると、どうでしょう。彼は見えるようになって戻って来たではありませんか。