雲のようにイスラエルへ飛び帰り、 鳩のように巣へ舞い戻るのはだれか。
すべての人々よ、わたしだけが神なのだから、 わたしを仰ぎ見て救われなさい。
そのとき、あなたは心の中でつぶやくだろう。 『こんなにたくさんの子どもを下さったのは、 いったいだれだろう。 大半の子は殺され、残りは捕虜として連れて行かれ、 私だけここに残されたというのに。 だれがこの子たちを産み、育ててくれたのだろう。』」
目を上げて回りを見よ。 息子や娘が遠い国から帰って来るからだ。
鳥の群れのようにエジプトから、 鳩のようにアッシリヤからやって来る。 こうしてわたしは、彼らを再び家に住まわせる。 これは主からの約束である。」
人々は、あちらからもこちらからも来て、神の国に迎え入れられ、席に着きます。
このように、数えきれないほどの多くの証人たちが、競技場の観覧席で私たちを見つめているのです。だから、うしろへ引き戻そうとする力や、まとわりつく罪をふり捨てて、神の用意された競走を忍耐をもって走り抜こうではありませんか。
その後、私の目には、おびただしい群衆が映りました。あらゆる国民、民族、国語の人々で、とても数えきれません。彼らは白い衣をまとい、しゅろの枝を手にして、王座と小羊との前に立っていました。
