このようにすれば、 神はあなたに輝かしい光を注ぎ、 あなたはいやされ、 神への思いが、あなたを導きます。 あなたの善良さがあなたの前を守る盾となり、 主の栄光があなたをうしろから支えます。
そして、あなたの一生は雲一つない快晴のようになる。 暗闇は消え、朝のようにまばゆく輝きだす。
たとえ、暗闇の力に巻き込まれたとしても、 すぐに輝くばかりの光に照らされるでしょう。 主はあわれみ深く、親切です。
あなたの潔白は、だれの目にも明らかになります。 神は、真昼の太陽のように まぶしい正義の光をあてて、弁護してくださいます。
正義は主の前を進んで、道を踏み固めます。
光は神を敬う者のために種のように蒔かれ、 喜びは正しい者のために蒔かれます。
その時、いつも人々の前を進んでいた神の使いがうしろに移ったので、雲の柱も、
人に親切にすると心が豊かになり、 思いやりのないことをすると気持ちがすさみます。
神は正しい人の道を優しく見守り、 真昼のように明るく照らしてくださいます。
門を開けて、自由に入らせなさい。 神を愛する人なら、だれでも中に入れます。
主がご自分の民の傷をいやすときには、月は太陽のように明るくなり、太陽の光は七倍も明るく輝くのです。
イスラエルの民は二度と、 「病が重く、頼るものもない」とは言いません。 主が彼らの罪を赦し、彼らを祝福するからです。
あわてて逃げることはありません。 主があなたがたの先頭を進み、またうしろからも、 あなたがたを守ります。
彼らのしわざはこの目で見た。 しかし今は、ともかく彼らをいやそう。 彼らを導き、慰め、 罪を嘆いて告白するように導こう。
「わたしの民よ、起き上がれ。 神の栄光があなたから輝き始めた。 すべての民に見えるように、 その光を輝かせるのだ。
夜のような暗闇が地上に住む者全部を覆うが、 主の栄光があなたから輝き出る。
私はシオンを愛し、エルサレムを心から慕っています。 だからこそ、エルサレムが正義をまとって まぶしく輝き、救いによって栄光を放つまでは、 この都のために祈るのをやめたり、 神に叫ぶのをやめたりしません。
わたしはおまえの傷を治し、元の健康な体にする。 今は、おまえは『捨てられた者』 『だれも欲しがらないエルサレム』と呼ばれている。」
しかし、わたしがエルサレムの損害を補償し、繁栄と平和を与える時がくる。
「その時、おまえたちの偶像礼拝と不信の罪をいやそう。 わたしの愛は尽きることがない。 わたしの怒りは永久に消え去った。
だが、わたしの名を恐れるあなたがたには、 正義の太陽が昇る。その翼によって癒やされる。 あなたがたは自由にされ、 牧場に放された子牛のように喜んで跳びはねる。
その心は肥えて鈍くなり、 その耳は遠く、その目は閉じられている。 彼らは見もせず、聞きもせず、理解もせず、 神に立ち返って、わたしにいやされることがない。』(イザヤ6・9―10)
その人は、『コルネリオよ。あなたの祈りも良い行いも、神はすべてご存じです。
神を礼拝し、また良い行いをして神に喜ばれる人は、どこの国にもいるのです。
彼はじっと天使を見つめていましたが、恐ろしくなって、「どんなご用でしょうか」と言いました。 「あなたの祈りも、良い行いも、神はすべてご存じです。