恐れてはいけない。 あなたは二度と辱めを受けない。 若いころの恥も、やもめの時代の悲哀も、 永久に思い出さない。
そうなれば、悲惨な境遇も忘れることができる。 みな過去のものとなるからだ。
永久にのみ尽くします。 神である主は、すべての涙をぬぐい、 ご自分の国と国民に対するいっさいの侮辱と さげすみとを、永久に取り除きます。 主がそう語ったのですから、 必ずそのとおりになります。
それゆえ、アブラハムを贖い出した主は、 こう語ります。 「わたしの民は恐れのあまり青ざめたり、 恥じ入ったりしない。
その時、生き残りの男は数えるほどしかいません。 そこで、七人の女が一人の男を奪い合います。 「食べる物や着る物は何とかしますから、 どうか私たち全員と結婚してください。 あなたの名で呼ばれるようになればよいのです。 あざけりの目で見られるのはいやです。」
恐れるな。わたしがついている。 取り乱すな。わたしはあなたの神だ。 わたしはあなたを力づけ、あなたを助け、 勝利の右の手でしっかり支える。
イスラエルよ、たとえ軽蔑されても恐れるな。 わたしは必ずあなたを助ける。 わたしは主、あなたを贖う者だ。 わたしはイスラエルの聖なる神だ。
主の助けがあるので、 うろたえたり、気を落としたりしません。 固く心に勝利を収めると確信しています。
わたしの言うことを聞け。 正しいことと間違ったことを知り、 わたしの教えを大切に胸にしまっている人よ。 人々のそしりや中傷を恐れてはならない。
正しく公正な政治が行われ、 敵に侵略される心配もなく、 平和な生活を楽しむようになる。 恐ろしいことは起こらない。
恥と不名誉に代わって、二倍の繁栄にあずかり、 永遠の喜びにひたるのです。
「しかし、祝福を祈り求め、誓う者がみな、 まことの神の御名を使うようになる日が来る。 わたしが怒りを静め、 おまえたちのした悪事を忘れるからだ。
私は神いたことを後悔しました。 なんと愚かな人間だったのかと反省し、 ももの肉を打ちました。 若かったころにしたことを考えると、 恥ずかしくなります。」
かつて人々でにぎわっていたエルサレムの通りが、 今はひっそり静まり返っています。 諸国の女王だった町は今では奴隷のようで、 悲しみに沈む未亡人のように座り込んで嘆いています。
あなたは長い間姦淫と罪の生活にふけり、裸で血まみれだった昔のことを一度も思い出さなかった。
だがまず、あなたが犯したすべての罪を徹底的に罰する。あなたは若いころに受けた恵みを忘れ、これらの悪を働いて、わたしを怒らせたからだ。」 主は言います。「あなたは悪を重ねるばかりか、感謝することも忘れている。
二度と異教の国々に見くびられることはない。あなたはもう罪人の国ではないからだ。」
私の民よ、恐れるな。 さあ、楽しみ喜べ。 主が驚くべきことをしてくださったのだから。
その時あなたは、 もうわたしに反逆しないので、恥じ入る必要はない。 あなたの中から、 高ぶっている横柄な人々を取り除く。 わたしの聖なる山に、 おごり高ぶる者は一人もいなくなる。
わたしはユダを、そしてイスラエルをも強くする。 彼らを愛しているので、立て直すのだ。 彼らは、わたしが捨てたことがない者のようになる。 彼らの神、主であるこのわたしが、 その叫びを聞くからだ。
聖書にこう書いてあります。「見よ。わたしは一つの石(キリスト)を(教会の)尊い土台石とするために選び、遣わした。彼に信頼する者は、決して失望しない。」(イザヤ28・16)