エルサレムよ、目を覚ましなさい。 あなたはもう十分に、神の憤りの杯を飲み干しました。 恐怖の杯を最後の一滴まで飲みました。
自分が悪くて滅びを招いたのだから、 全能者の怒りを自分でのみ尽くすべきだ。
悪者の上に火と硫黄の雨を降らせ、 燃える風で彼らをあぶります。
さんざんに打ちのめされて、 私たちの足はよろめいています。
神は、「悪者の力は打ち砕こう。 しかし、正しい者の力は増し加えよう」と言われます。
主の手には、熟成した白ぶどう酒のグラスがあり、 このさばきの杯を、悪者たちは 最後の一滴まで飲みほさなければなりません。
あなたがたは信じられないのですか。 信じたくないのなら、かってに行動し、 見えない目で進んで行きなさい。 あなたがたは頭の働きが鈍くなりますが、 ぶどう酒に酔ったせいではありません。 足がふらつきますが、強い酒のせいではありません。
「エルサレムに優しく語りかけ、 悲しみの日は過ぎ去ったと言ってやりなさい。 その罪は赦された。 すべての罪に倍する報いを受けた、と。」
困りはて、酒も飲まないのに 頭がもうろうとしている人たちよ、安心しなさい。
ご自分の民をかばうあなたの神、主は告げます。 「さあ、あなたの手から恐ろしい杯を取り上げよう。 もう二度とわたしの怒りを飲まなくてよい。 それは過ぎ去った。
主よ、目を覚ましてください。 立ち上がって、力を奮い起こしてください。 エジプトを打った昔のように、 ナイルの竜を刺し殺した時のように、 どうぞ立ち上がってください。
エルサレムよ、さあ、目を覚まして神の力を着なさい。 聖なる都、シオン(エルサレム)よ、 美しい衣をまといなさい。 神に背く罪人は、もはやあなたの門をくぐりません。
わたしが怒って国々を踏みつけたので、 彼らはよろめき、倒れた。」
そこで、こう言いなさい。おまえたちの性根は腐っている。わたしは、ダビデの王座につく王、祭司、預言者、それにすべての民が途方にくれるようにする。
私はエルサレムとユダの町々へ行きました。すると、王と長官はその杯から飲んだので、その日以来、彼らはみじめな状態になり、憎まれ、のろわれるようになりました。
「あなたは彼らにこう言いなさい。『イスラエルの神である天の軍勢の主は言う。酔っ払って、嘔吐し、二度と立てなくなるまで、わたしの憤りを盛ったこの杯から飲め。おまえたちに恐ろしい戦争を送るからだ。』
そのため、わたしの憤りは爆発し、火のようにユダの町々とエルサレム市内に燃え移り、現在のような廃墟としたのだ。』
「わたしは、エルサレムを包囲する近隣の国々にとってエルサレムとユダを、毒を盛った杯のようにする。
ところがイエスは、「あなたには、何もわかっていません」と答え、今度は、ヤコブとヨハネのほうをごらんになりました。「あなたがたは、わたしが飲もうとしている杯を飲むことができますか。」「はい。できます。」イエスの質問に、二人はきっぱり答えました。
目を覚まして、罪を犯すのをやめなさい。あなたがたが恥じ入るためにあえて言いますが、あなたがたの中には、神について実際には何も知らない人がいます。
だから、聖書にこう言われているのです。 「眠っている者よ。目を覚ませ。 死者の中から起き上がれ。 そうすれば、キリストがあなたを照らされる。」(イザヤ26・19)
恐怖で気が転倒し、何が何だかわからなくなり、パニック状態に陥ります。
見ることすべて悲しいことばかりで、心痛のあまり気がおかしくなります。
あなたがたは一人残らず、神の怒りの杯にあふれるぶどう酒――それも水で割らないもの――を飲まなければならない。そして、聖なる天使と小羊との前で、火と燃える硫黄とで苦しめられるのだ。
大いなる都バビロンは三つに裂け、世界各地の都市もすべて破壊されて、瓦礫の山と化しました。神はバビロンの罪をすべてご存じであり、そのためにバビロンは、神の激しい怒りのぶどう酒であふれる杯を、最後の一滴まで飲み干す罰を受けたのです。
あなたがたは、彼女から受けた仕打ちをそっくりそのまま、いや、二倍にして返しなさい。彼女は人々に、多くの災いの飲み物を飲ませようとたくらみました。それを倍にして彼女に飲ませなさい。
目を覚ませ、デボラ。 高らかに歌え。 起きよ、バラク。 アビノアムの子よ、とりこを引き連れて進め。