だからこそ、主は イスラエルに向かって怒りを燃え上がらせ、 御手を下して彼らを打ったのです。 丘々は震え、 人々のしかばねがごみのように町の中に捨てられます。 それでもまだ神の怒りが収まったわけではありません。 御手はなおも重くのしかかります。
町の中で死ぬ者はみな犬に食われ、野で死ぬ者はみな鳥に食われる。』
あなたの家族で、この町の中で死ぬ者は犬に食われ、野で死ぬ者は鳥の餌食になる。」 このことばがバシャ王とその家族に伝えられたのは、王が悪事を重ねて、主の怒りを引き起こしたためでした。ヤロブアムの子孫は罪を犯したために滅ぼされたというのに、バシャもまた同じように悪に走ったのです。バシャ王は死んで、ティルツァに葬られました。バシャのその他のことについては、『イスラエル諸王の年代記』に記録されています。
王の家の者たちのうち、町の中で死ぬ者は犬に食われ、野で死ぬ者ははげたかの餌食になる。」
主はそんなイスラエルを激しく怒り、シリヤの王ハザエルとその子ベン・ハダデが、イスラエルを侵略するがままにまかせておきました。
しかし、人々は神から遣わされた使者をばかにし、警告を無視し、預言者たちをさんざん侮辱しました。もはやこれ以上、主の怒りをとどめることができない、回復できない状態に陥りました。
しかも、神は怒りを静めず、 高慢で屈強な人間をも地にひれ伏させる。
主の怒りは激しく燃え上がり、 神は彼らを嫌悪なさいました。
大地よ、主の前におののきなさい。
その時、大地は揺れ動き、 山々は震えわななきました。 主の御怒りのためです。
大地は揺れ動き、天は震えました。 シナイ山も、イスラエルの神の前で縮み上がりました。
雷鳴とともにつむじ風が巻き起こり、 いなずまが世界を照らし出すと、 大地はわななき、揺れ動きました。
それでもなお、あわれみ深い神は、 そんな彼らの罪を赦し、 絶滅にまでは追い込まれませんでした。 幾度も、怒りを押しとどめられたのです。
また、朽ちた死体が土地の肥やしとなった エン・ドルでの敵のようにしてください。
主のことばはさらに続きます。「エジプト中のあらゆる水を杖で指すよう、アロンに言いなさい。そうすれば、川、運河、沼地、池から、家の中の鉢や水差しにくんだ水まで、みな血に変わる。」
わたしは助けない。 道は二つ。 囚人となって、よろめきながら引かれて行くか、 虐殺されて横たわるかだ。 それでもわたしの怒りは収まらない。 なお打ちのめそうと、こぶしを振り上げる。
しかしあなたの体は、 折られた枝のように放り出されるだけです。 戦場で殺された兵士の死体といっしょに、 口を開いたままの墓に投げ込まれ、 道ばたに転がる死体のように、馬のひづめにかかり、 無残に引き裂かれます。
主は海の上に御手を伸ばし、 地上の国々を縮み上がらせます。 この偉大な商都を滅ぼせと命じた神は、 こう語りします。 『ああ、名誉を傷つけられたシドンの娘よ、 二度と小躍りして喜ぶな。 おまえはたといキプロスに逃げ伸びても、 休むことはできない。』
泳ぐ人が水をかくように、 モアブも必死に手を伸ばしますが、 神は彼らを押さえつけます。 彼らの思い上がりと、 いっさいの悪を終わらせるのです。
しかし、わたしが重い罰を加えるので、 泣き声と悲しみがあふれる。 「アリエル」というあだ名のとおり、エルサレムは血だらけの祭壇になるからだ。
だからこそ、神はこれほどまでに激しく怒り、 ご自分の民を戦いで滅ぼしたのです。 しかし、火がついて燃え上がっても、 彼らはなぜそうなったかに気づきませんでした。 神は、彼らが悔い改めることを望んでいるというのに。
息子たちは網にかかった大かもしかのように気を失い、 道に転がっています。 主が怒りを燃やしたからです。
神は私たちが夢にも考えていなかったような 恐ろしいことをするので、 神が来る時、山々は打ち震えるでしょう。
見よ。神は怒りをぶちまけ、激しく責めたてるために、 火に包まれ、すべてのものを破壊する 速い戦車に乗って来ます。
彼らは出て行って、 わたしに背いた者たちのしかばねを見る。 それにわいたうじはいつまでも死なず、 しかばねを焼く火も消えず、 すべての人が目をそむける。」
このうぬぼれに対して、 神は東からシリヤ人を西からペリシテ人を送り、 あなたがたに敵対させます。 彼らは牙をむき出して、イスラエルに襲いかかります。 それでも主の怒りはやまず、 振り上げたこぶしを下ろされません。
それは、彼らが民を滅びの道へと引きずり込んだからです。
主はイスラエルの若い男たちを喜ばず、 未亡人やみなしごにさえ、あわれみをかけません。 だれもが下品なことばを吐き、 たちの悪いうそをつくからです。 主の怒りはなおも去らず、 一人残らず打ち殺そうと、 こぶしを振り上げたままなのです。
マナセとエフライムは争いが絶えませんでしたが、 その時ばかりはいっしょになってユダを襲います。 それでも、神の怒りは去らず、 その手はまだ振り上げられています。
わたしは彼らのために、四種類の罰し方を決めておく。切り殺す剣、食いちぎる犬、残った物をきれいに平らげるはげたかと野獣だ。
恐ろしい病気にかかって死ぬからだ。彼らのために嘆いたり、埋葬したりしてくれる者は、一人もいない。死体は地面に放り出されたまま腐り、地の肥やしになる。彼らは戦争やききんで死に、死体は、はげたかや野獣につつかれ、引き裂かれる。
こうして、わたしがおまえたちのために取っておいた すばらしい相続財産は、 おまえたちの手からこぼれ落ちる。 わたしはまた、おまえたちを奴隷として、 遠い敵国へ売り渡す。 それは、おまえたちが、 いったん燃えたら永久に消えないわたしの憤りに、 火をつけたからだ。」
山々は震え、揺れ動いていました。
喪服を着て、胸も張り裂けんばかりに泣きなさい。 主の激しい怒りが、まだ私たちから去らないからです。
敵が彼らの家に住み、畑や妻を横取りする。 わたしがこの民を罰するからだ。
骨を掘り出して、わたしの民が愛して拝んだ太陽や月や星の前にさらす。骨は再び集められて葬られることもなく、肥やしのように地面にばらまかれる。
次のことを話すようにと、主は言います。 死体は肥やしのように、 刈り入れのあとの束のように、 あちこちに散らされたままで、だれも埋めてくれない。
それとも、神は私たちを すっかり見放してしまったのですか。 まだ私たちを怒っているのでしょうか。
わたしはバビロンの王の手を強くするが、エジプトの王の腕はわきに垂れ下がるだけで、使えないものとする。だから、バビロンの王がわたしの剣を握り、それをエジプトに振りかざす時、エジプトはわたしが主であることを知る。
わたしはあなたがたを押しつぶし、南は荒野から北はリブラまで、町々を荒廃させる。その時、わたしが主であることを知るだろう。」
それでも主よ、真実なあわれみのゆえに、激しい憤りを、ご自身の町、聖なる山エルサレムから取り除いてください。神の町が私たちの罪のゆえに廃墟と化しているのを見て、異邦人があなたをあざけっているからです。
「その時、おまえたちの偶像礼拝と不信の罪をいやそう。 わたしの愛は尽きることがない。 わたしの怒りは永久に消え去った。
この地は、滅びを目前にして震えおののき、 だれもが嘆き悲しむ。 この地は、増水したナイル川のように盛り上がり、 激しく揺れ動き、再び沈む。
山々は、火の中の蝋のように主の足の下で溶け、 丘を流れ落ちる水のように谷へ流れ込む。
神の前に出ると、山々は震え、丘は溶ける。 大地は崩れ、その住民は滅ぼされる。
山々はそれを見て、震えました。 激流が走り、 深い淵が叫んで、主への降伏を告げました。
わたしは彼らを、 目が見えずに手探りで道を捜し回る人のように 無力にする。主に罪を犯したからだ。 それで、彼らの血はちりの中に注ぎ出され、 死体は地面に置かれたまま朽ちはてる。」
そうなれば、黙っているわけにはいかない。彼らを見捨て、顔をそむけてしまおう。次々と恐ろしい目に会い、もうだめだという時、ようやく彼らは気がつき、『神様はもう私たちの味方ではない』と言うだろうが、すでに手遅れだ。
あれほど禁じたのに外国の神々を拝む者には、わたしもきっぱりと背を向けるだけである。
外国人への伝道を妨害しています。彼らは、外国人はだれも救われてほしくないのです。このようにして罪に罪を重ねた彼らに対して、神の怒りがついに爆発しました。
また私は、大きな白い王座と、そこに座っておられる方とを見ました。地も空も、その方の顔を避けて逃げ出し、影も形もなくなってしまいました。