しかし、「神に逆らう者に平安はない」と主は言います。
そこで一人がエフーを迎えに行き、言いました。「王が、あなたは敵か味方かと言っておられます。和平のために来られたのですか。」エフーは、「和平が何だ。つべこべ言わず、私について来い!」と答えました。一方、見張りは王に、「使者は行ったまま戻りません」と報告しました。
そこで王は、第二の使者を出しました。彼は馬に乗ってエフーのところに行き、彼らが友好を意図しているかどうか尋ねました。「友好が何だ。つべこべ言わず、私について来い!」
遠い国々よ、私の言うことを聞きなさい。 主は生まれる前から私を心に留め、 母の胎内にいた時から私の名を呼びました。
それでもなお逆らう者は、 少しも静まることのない海のようだ。 片時も休まず泥を吐き出している。
そのような者に平安はない。」 こう神は語ります。
彼らは出て行って、 わたしに背いた者たちのしかばねを見る。 それにわいたうじはいつまでも死なず、 しかばねを焼く火も消えず、 すべての人が目をそむける。」
「永遠の平和がすぐ手の届くところにあったのに、この町はそれをはねつけてしまいました。もう遅すぎます。
彼らは一度も心の安らぎを感じたことがなく、 神の祝福を味わったこともない。」(イザヤ59・7-8)