やましいところのある者よ、このことを忘れるな。
そのようなものを作ったり、 拝んだりする者たちは、偶像と同じくらい愚かです。
偶像を作る者や、信仰する者も、同じく愚かです。
おまえは、自分がいつまでも世界の女王として 君臨するものと思った。 わたしの民を少しもあわれまず、 また彼らに危害を加えたらどうなるかも考えなかった。
わたしは全く新しいことを告げる。 あなたがどんなにひどい裏切り者で、 ものごころついたころから背き続け、 芯まで腐りきっているかをよく知っているからだ。
主はこう尋ねます。 「わたしはあなたがたを 債権者に売り飛ばしただろうか。 そのため、あなたがたはここにいないのか。 わたしがあなたがたの母親と離婚し、 追い出したから、彼女の姿が見当たらないのか。 いや、あなたがたは自分の罪のために 捕虜となって行ったのだ。 母親も借金のかたに連れて行かれた。
どんなに知恵があっても、偶像を拝む者はみな、 愚か者です。
深く反省して、罪の道からきっぱり離れ、正しい人生を送ろうと決心したからだ。彼は必ず生きる。決して死ぬことはない。
その結果を見よ。
全能の主はこう言います。「自分たちがどのようなことをしてきたか、その結果どうなったかをよく考えなさい。
こんな毎日を送るうち、彼もやっと目が覚めました。『お父さんの家なら雇い人にだって、あり余るほど食べ物があるだろうに。なのに自分は、なんてみじめなんだ。こんな所で飢え死にしかけている。
愛する皆さん。こんな道理がわからないような子どもであってはなりません。悪事をたくらむことにかけては、無邪気な赤ん坊でありなさい。しかし、こうしたことを理解する点では、知恵のある大人になりなさい。
だから、聖書にこう言われているのです。 「眠っている者よ。目を覚ませ。 死者の中から起き上がれ。 そうすれば、キリストがあなたを照らされる。」(イザヤ26・19)
ああ、少しでも知恵があり、ものわかりがよかったら、 自分の末路を見きわめることもできたろうに。