海の中に道を開き、海の底を進む道を造った主である。
神様はご自分の民のために海を分断し、彼らが乾いた地を渡ることができるようにしてくださいました。そして、敵を海の深みでおぼれさせました。激しい流れに投げ込まれた石のように、彼らは沈みました。
神が紅海に命じると、海は二つに裂け、 まるで荒野のように乾ききった、 一本の道ができたのです。
あなたの道は海の底に敷かれていました。 そんな所に道があろうとは、 誰ひとり知らなかったのです。
あなたはモーセとアロンを指導者とし、 あなたの民をその道づたいに、 羊の群れを牧するように導いたのでした。
神が目の前で海を二つに分け、 その間を通らせてくださったというのに。 しかも、水は両側にせき止められたまま、 そそり立っていたというのです。
杖を海(紅海)の上に差し伸べると、水が分かれて道ができる。その乾いた土の上を歩いて海を渡りなさい。
イスラエル人は、両側に水の壁がそそり立つ中を歩いて、海の中の乾いた地を渡ったのです。
たとえ水の中をくぐり、大きな困難にぶつかっても、 わたしは共にいる。 悩みの川を渡るときも、おぼれはしない。 迫害の火の手が上がり、 そこを通り抜けていくときも心配はない。 炎はあなたを焼き殺さないからだ。
わたしが川に、『干上がれ』と言うと、水はかれる。
わたしに力がないから、 あなたがたを救えないのか。 そのために、わたしが帰ってみると、 家はからっぽで静まり返っているのか。 わたしにはもう、 救い出す力がないとでも言うのか。 いや、そのつもりなら、海をしかりつけ、 干上がらせることもすぐできる。 多くの川が流れる平野を荒野とし、 死んだ魚で満たすこともできる。
あなたは今も、海を干上がらせ、 自ら救い出した民の通り道を 造った時と同じように、 全能の神ではありませんか。
わたしはあなたの神、主であって、 海を真っ二つにし、とどろく波を壁にして 通り道を造った。
日中は太陽の光を与え、 夜を明るくするために月と星を与え、 海をかき立てて大波を起こす天の軍勢の主は、 こう言います。
第六の天使は、鉢を大ユーフラテス川にぶちまけました。すると、川の水がすっかり干上がり、東方の王がいつでも軍隊を率いて西方に攻め入ることができる道ができました。