海の向こうの国々はおびえ、 今度の遠征計画について 彼のことばを待っている。 遠く離れた国々も戦々恐々で、戦争に備える。
この人たちの子孫は各地に散らばり、海に沿ってそれぞれの言語を持つ国々をつくりました。
地の果てに住む人々は、 神のまばゆいばかりの行いに驚き恐れます。 夜明けと日没は喜びの声を張り上げます。
神は水をまいて、肥沃な土地に変えられます。 神の川からは水がなくなることがありません。 また神は、ご自分の民のために大地を整え、 大豊作をもたらされます。
ああ神よ。 あなたのなさることの荘厳さに心打たれます。 そのお力の壮大さに圧倒されます。 敵が降伏するのも、もっともです。
国々はこの話を聞いておののく。ペリシテ人は恐れ、
海の向こうの島々よ。 わたしの前では口をつぐんで聞きなさい。 どんな難問でももってきなさい。 おまえたちのために法廷が開かれるから、 そこで話すがよい。
職人は互いに励まして、「心配するな。 彼が勝つはずないから」と気休めを言って、
島々はおまえの滅亡に恐怖に駆られ、 おびえたまなざしで見つめている。』」
だって、イスラエルの人たちがエジプトを出た時、神様が紅海に道をつくられたっていうじゃない。それに、ヨルダン川の東側にいたエモリ人の二人の王様、あのシホン王とオグ王をどんな目に会わせたかということも、みんな聞いてるわ。何でもそこを攻め落とし、住民を皆殺しにしたんですって?
ヨルダン川の西側の諸国民、エモリ人および地中海沿岸に住むカナン人の王はみな、主がヨルダン川の水をからし、イスラエル人が川を渡って来たと聞いて、すっかり意気阻喪し、恐怖におののきました。