天を仰いでみなさい。 だれが星を造ったのですか。 羊飼いは群れを導き、羊たちを愛称で呼び、 一匹でもいなくなってはいないかと数えます。 同じように神も、星々を数えます。
神のことばはさらに続きます。「空に光が輝き、地を照らせ。その光で、昼と夜の区別、季節の変化、一日や一年の区切りをつけよ。」すると、そのとおりになりました。
こうして、地を照らす太陽と月ができました。太陽は大きく明るいので昼を、月は夜を治めました。このほかにも、星々が造られました。
はるか昔、あなたは地の基礎をすえ、 天をお造りになりました。
私は山の神々に助けを仰ぐべきなのでしょうか。
天は、神の栄光を物語る、神の手による傑作です。
ああ神よ。 あなたのなさることの荘厳さに心打たれます。 そのお力の壮大さに圧倒されます。 敵が降伏するのも、もっともです。
主の書を調べて、 主がこれからどうするかに目を留めなさい。 ただの一つも欠きません。 その地には、つがいでないものはいません。 主がそう命じ、主の御霊が、 そのとおりになるようにしたからです。
天を造ってそれを引き伸ばし、 地と地上のすべてのものを造り、 すべての人間にいのちと霊とを授けた、神である主が、 ご自分のしもべであるメシヤ(救い主)に、 こう語ります。
あなたを造り、あなたを買い戻した主は、 次のように言います。 「わたしはこの手ですべてのものを造った。 わたしひとりで、天を引き伸ばし、 地とその中にあるすべてのものを造った。
わたしは世界を造り、その上に住む人間を造った。 自分の手で天を引き伸ばし、無数の星に命令した。
わたしは光を呼び、闇を招き、 時代を良くも悪くもする。 わたしは、これらのことをするものである。
わたしの民、わたしの選んだ者たちよ、 わたしの言うことを聞け。 わたしだけが神だ。 わたしは初めであり、終わりである。
この手で地の基礎を据え、 この右の手で天を引き伸ばした。 わたしが命じると、たちまちそのとおりの物ができた。
高い空と足もとの地を見よ。 大空は煙のように消えてなくなり、 大地は着物のように古びる。 そこに住む者は、はえのように死ぬ。 だが、わたしの救いはいつまでもすたれることがない。 わたしの公正な支配は、 とだえることも行きづまることもない。
わたしはこの手で天と地を造った。 全部がわたしのものだ。 それでもわたしは、 謙遜になって深く罪を悔い、 わたしのことばにおののく者に目をかける。
また、太陽、月、星などを拝むのもいけません。外国人は大目に見られても、あなたがたはそうはいきません。