「わたしの民を慰めよ」と主は命じます。
ごちそうを食べてお祝いし、貧しい人には施しをする日なのだ。神である主を喜ぶことこそ、あなたがたの力なのだ。しょんぼりと悲しそうにしていてはいけない。」
こうして、神の激しい怒りは、 きれいに消え去りました。
私は、神である主の口から出ることばを ひと言も聞きもらすまいと、耳をそばだてています。 神の民である聖徒たちが罪を離れさえすれば、 平和を告げられるからです。
泣く時、笑う時、悲しむ時、踊る時、
その日、あなたは言うでしょう。 「主はなんとすばらしいお方だろう。 私のことを怒っておられたのに、 今は慰めてくださる。
しかし神を敬う人は、何もかもうまくいきます。 そういう人には、 「すばらしい報いがある」と励ましなさい。
「さあ、目を上げて見るのだ。 助けはすぐそこまで来ている」と、 真っ先にエルサレムに伝えたのは、わたしだった。
あなたがたのうち、主を恐れ、 主のしもべに聞き従う者はいるでしょうか。 そのような人が今、闇の中を歩み、 一筋の光もないというなら、主を信じ、 自分の神により頼みなさい。
「あなたを慰め、喜びを与えるのはわたしだ。 だから、草のようにしおれて枯れるただの人間を 恐れてはいけない。
わたしは再びイスラエルを祝福し、 荒野を花畑とする。 何も生えなかった荒野は エデンの園のように美しくなる。 そこは喜びと楽しみにあふれ、 感謝と美しい歌声が絶えない。
エルサレムの廃墟よ、大声で喜びの歌を歌いなさい。 主がご自分の民を慰め、 エルサレムを敵の手から買い戻したからです。
「わたしの民よ、起き上がれ。 神の栄光があなたから輝き始めた。 すべての民に見えるように、 その光を輝かせるのだ。
嘆き悲しんでいる人に、 神の恵みの時と敵が滅びる日のきたことを 知らせるために、神は私を送りました。
その時ようやく、わたしは激しい怒りを静め、ねたむことをやめ、心穏やかになる。もう怒ることをしない。
主は、私のそばに立っている御使いに答えて、慰めと確信に満ちたことばを語りました。
もう一度言いなさい。『全能の主は、イスラエルの町々が再び栄え、主が再びエルサレムを慰め、祝福し、そこに住む、と宣言しておられる』と。」
わたしの民よ、大いに喜べ。 歓声を上げよ。 見よ。おまえたちの王が来る。 その王は正しい方、勝利者だ。 柔和で、ろばの子に乗っている。
ですから、このことをわきまえて、互いに慰め合い、励まし合いなさい。