しかし、神である主のことばは違います。 「わたしはシオンに土台石を置く。 それは試験ずみの、かけがえのない隅の親石で、 どんな重さにも耐える。 信じる者は二度と逃げなくてもよい。
その王位はシロ(権威を持つ者、メシヤとも解される)が来る時まで続く。人々がみなシロに従うその時まで、ユダは安泰である。
だが、力あるヤコブの神、イスラエルを守る羊飼い、また岩である方のおかげで、みごと敵を打ち負かした。
翌朝早く、ユダ軍はテコアの荒野へ兵を進めました。途中、ヨシャパテは立ち止まって指示を与えました。「私の言うことを聞き、主を信じなさい。そうすれば、勝利は間違いない! 預言者のことばを信じなさい。そうすれば、すべてはうまくいく。」
大工の捨てた石が、 今では一番大切な土台石になりました。
エルサレムは神のきよい山の上にあります。 この神の都を、主はどの場所よりも 深く愛しておられます。
外国には、どう知らせたらよいでしょうか。 「神はすでにエルサレムの土台を築き、 貧しい民を城壁内にかくまうことに決定した、 と伝えておけばよい。」
しかし主は、あなたがたを愛し、 いつの日か、みもとに帰って来るのを待っています。 約束どおり、あなたがたをむりやりつかまえてでも 祝福しようと待ちかまえています。 主は約束は必ず守るお方なので、 主の助けを待ち望む人は幸いです。
「嵐にもてあそばれ、苦しみ悩んできた わたしの民よ。 わたしはあなたをサファイヤの土台の上に建て替え、 回りの壁を宝石で造る。
これが、人手によらずに山腹から切り出された岩、鉄も青銅も粘土も銀も金もすべて粉々にしてしまったあの岩の意味するものです。偉大な神が、このように将来起こることを示したのです。王の夢についてのこの解き明かしは、私が夢の内容を描写したのと同様、確かなものです。」
彼らの中から礎石が、 すべての望みがその上にかかる杭が、 戦いを勝利に導く弓が、 全地の支配者が出て来る。
彼は、ヨシュアがそのかたわらに立っている神殿の礎石となり、わたしはその上に七回、「わたしは一日で、この地の罪を取り去る」と彫りつける。』
「聖書にこう書いてあるのを、読んだことがないのですか。 『家を建てる者たちの捨てた石が、 なくてはならない土台石となった。 なんとすばらしいことか。 主は、なんと驚くべきことをなさる方か。』(詩篇118・22―23)
あなたがたは、聖書にこう書いてあるのを読んだことがないのですか。 『建築士たちの捨てた石が、 最も重要な土台石となった。
聖書は私たちに、「主キリストを信じる者は、決して失望させられることがない」と教えています。
このことについて、神は次のように警告しておられます。 「わたしはユダヤ人の通り道に、一つの岩を置く。 多くの者が、それ(イエス)につまずくであろう。 しかし、この方を信じる者は、 決して失望させられることがない。」(イザヤ28・16)
私たちがすでに持っている本物の土台、イエス・キリスト以外に、土台をすえることなどだれにもできないのです。
あなたがたは使徒と預言者という土台の上に建てられており、この建物の最も重要な礎石はキリスト・イエスです。
しかし神の真理は、巨大な岩のようにしっかり立っていて、だれも揺るがすことはできません。この土台となる石には、次のようなことばが刻まれています。「主は、真に自分に属する者を知っておられる。」また、「主を告白するすべての人は、悪から遠ざかりなさい。」