門を開けて、自由に入らせなさい。 神を愛する人なら、だれでも中に入れます。
この身をも、選ばれた民の繁栄にあずからせ、 彼らと同じ喜びに浸り、 ご栄光を共に味わわせてください。
神殿の門よ、開きなさい。 私は中に入って、主に感謝します。
主を信じて従う人が、 この門から入って主の前に出るのです。
古くからある門よ、開け。 栄光の王をお通しせよ。
あなたがたは神に仕える祭司の国、聖なる民となる。』」
イスラエルの子孫は主にあって正しい者と認められ、 勝ち誇ります。
正しく公正な政治が行われ、 敵に侵略される心配もなく、 平和な生活を楽しむようになる。 恐ろしいことは起こらない。
しかし、やがて来る日には、 あなたに向けられるどんな武器も役に立たなくなり、 法廷でどんなに偽証がなされようと、 あなたは正しいと認められるようになる。 これが、主のしもべの特権であり、 わたしからの祝福だ。」 こう主は語ります。
このようにすれば、 神はあなたに輝かしい光を注ぎ、 あなたはいやされ、 神への思いが、あなたを導きます。 あなたの善良さがあなたの前を守る盾となり、 主の栄光があなたをうしろから支えます。
あなたの城門は常に開かれていて、 多くの国々からの富を受け入れる。 世界中の王があなたに仕える。
暴虐は姿を消し、あらゆる戦争は終わりを告げる。 あなたの城壁は救いとなり、 あなたの門は賛美となる。
民は一人の例外もなく正しい人となり、 いつまでもその他を継ぐ。 わたしが自分の手で彼らをそこに植えるからだ。 これは、わたしの栄光を現す。
嘆き悲しむすべてのイスラエル人に、 神は与えます。 灰の代わりに美しさを。悲しみの代わりに喜びを。 重い心の代わりに賛美を。 神はご自分の栄光のために、 優雅で強い樫の木のように彼らを植えたのです。
私はシオンを愛し、エルサレムを心から慕っています。 だからこそ、エルサレムが正義をまとって まぶしく輝き、救いによって栄光を放つまでは、 この都のために祈るのをやめたり、 神に叫ぶのをやめたりしません。
さあ、行って、 わたしの民が帰って来るための道を整えよ。 土を盛り、石を除き、イスラエルの旗を高く掲げよ。」
やがて国々はあなたの正義に気がつき、 王たちはあなたの栄光に目がくらむようになります。 あなたは神から、新しい名を頂きます。
世界中から人々が巡礼に訪れ、この例祭に参加しようと、外国の多くの町から人々がエルサレムへ押しかける。人々は、他の町にいる親しい者に手紙を書いて、『主の祝福とあわれみを求めて、エルサレムへ行きましょう。私も行きます。いっしょに行きましょう。さあ、今!』と言う。
心から神を賛美しました。彼らは町中の人に好感をもたれ、神も、救われる人を毎日、仲間に加えてくださいました。
しかし、あなたがたはそうではありません。あなたがたは神から選ばれた王なる祭司であり、きよい民として神のものとされた人たちです。それはすべて、どうして自分が暗闇から神の驚くべき光へと招き入れられたかを、人々に語り伝えるためなのです。
しかし私たちは、そのあとに、神の目にかなう人々だけが住む、新しい天と地が用意されるという約束をいただいています。
愛する皆さん。私は前々から、神が与えてくださった救いについて、幾つかのことを手紙で書き送りたいと願っていました。ところが今、それとは別のことを書き送らなければなりません。それは、神を信じるすべての者に与えられた真理のことばを守るために、勇敢に戦ってほしいということです。
その光は全世界に及ぶのです。世界中の支配者たちが、それぞれの栄光を携えてやって来ます。
彼らは新しい歌を、高らかに歌っていました。「あなたこそ、巻物を受け取って封印を解き、それを開くのにふさわしい方。あなたは殺されましたが、その血によって、あらゆる民族の中から、神のために、人々を買い取ってくださいました。