そのため神ののろいが下り、 人々は心がすさみ、日照りで死に絶えます。 生き残る者は数えるほどしかいません。
エホヤキン王とその家臣たち、王母はそろって降伏し、王は捕虜としてバビロンへ引いて行かれました。ネブカデネザル王の第八年のことです。
貧民街に住む者だけが、土地を耕すために残されたのです。
勇士も燃えるわらのように姿を消す。 悪の火花がわらに燃えつき、 いったん燃え上がったらだれも消せない。」
もし天の軍勢の主が介入して、 わずかに生き残った私たちを救ってくれなかったら、 私たちはソドムやゴモラ(悪行のために神に滅ぼされた町)の住民のように 全滅していただろう。
「わたしの剣が天で一暴れしたあとどうなるか、 よく見ているのだ。 それは、わたしが滅亡の宣言をしておいた エドム人の上に落ちる。
それで、わたしは祭司たちを免職し、 イスラエルを滅ぼし、 彼らを辱しめられるままにしておいたのだ。」
それゆえ神は彼らをきつく罰し、火で焼くのです。 彼らはわらのように、あっという間に燃え尽きます。 その根はたちまち腐り、花はしぼみます。 主の教えを捨て、 イスラエルのきよい神のことばを軽んじたからです。
地は、その火と天の軍勢の主の怒りによって黒ずみ、 地の住民は火をあおる燃料となります。 人々は兄弟と戦って食べ物を奪い合いますが、 まだ飢えて空腹はつのり、 ついには、わが子まで食べるようになります。
あなたのものであるこの地を、 いつまで彼らのなすままにされるのですか。 野の草でさえ、彼らの悪事のためにうめき、 泣いています。 野獣や鳥は姿を消し、地は荒れ果てました。 それでもなお人々は、 「神がわれわれをさばくはずがない。 われわれは全く安全だ」と言います。
彼らがこのように言ったので、 天の軍勢の主は、預言者たちにこう告げます。 「わたしは、おまえたちのことばを燃える火とし、 彼らを火のついたたきぎのように焼き尽くす。
その毛を少し取っておき、衣のすそで包みなさい。
野の獣を放って子どもたちや家畜を殺させ、人口を減らす。こうしてイスラエルは荒れ果てる。
それであなたがたは、 神の恐ろしいのろいによって、のろわれているのだ。 あなたがたの民全体が、 わたしのものを盗んでいるからだ。
全能の主はこう宣言します。 「さあ、見よ。 審判の日がくる。かまどのように燃えながら。 高ぶる者、悪を行う者は、わらのように燃えつき、 木のように根も枝もすべて焼き払われる。
彼の宣教によって、再び父と子が結び合わされ、 一つ心、一つ思いとされる。 彼らは、もし悔い改めないならわたしが来て、 この地を完全に打ち滅ぼすことを知るからだ。」
すると群衆は大声で、「かまわない。責任はおれたちや子どもたちの上にふりかかってもいい!」と叫びました。
しかし、いのちに至る門は小さく、その道は狭いので、ほんのわずかな人しか見つけることができません。
またユダヤ人については、預言者イザヤがこう語りました。 「たとえイスラエルの子どもの数が 海辺の砂のように多くても、 一握りの者しか救われない。
星の数ほどいるあなたがたも、ほんの一握りが生き残るだけです。主の御声に聞き従わなければ、必ずこのとおりになります。
生き残るのはほんの一握りで、その者たちも国々に散らされます。
しかし主の日は、盗人のように、思いがけない時にやって来ます。その時、天は恐ろしいとどろきと共に消えうせ、天体は焼けて崩れ落ち、地と地上のすべてのものは跡形もなく焼き滅ぼされてしまいます。