恐ろしくなって逃げようとすると、 穴に落ち込みます。 やっとの思いで穴からはい出せば、 今度は罠にかかります。 天から滅びが降ってくるので、 足の下で大地は揺れ動きます。
その時、天から、火のように燃える硫黄が、ソドムとゴモラの上に降りかかりました。
これを聞いた王の侍従は、「たとえ主が天に窓をお作りになっても、そんなことが起こるはずはない」と言いました。そこでエリシャは言いました。「あなたは自分の目でその有様を見る。しかし、それを食べることはできない。」
彼は追われ、ついに射止められる。
主よ、ご命令のままに海の水は引き、 あなたのすさまじい鼻息で、 海の底はむき出しになりました。
その時、大地は揺れ動き、 山々は震えわななきました。 主の御怒りのためです。
主の御口からすさまじい炎が吹き出して 地を焼き尽くし、鼻からは煙が立ち上りました。
いつ運の悪さに見舞われるかを知っている人はいません。人はみな、網にかかった魚、罠にかかった鳥のようです。
わたしが憤りと激しい怒りで天を震わすので、 大地は元の場所から移動する。
主が御座から立ち上がって地を揺るがすとき、 敵どもはおじ気づき、 威光を恐れて洞穴や洞窟に逃げ込みます。
こうして崖の上の岩の裂け目に隠れ、 身震いするような主の御姿と、 地を恐怖に陥れる威光から、 少しでも遠ざかろうとするのです。
ところが、主の教えがどんなにすばらしいかを 伝えるはずの民は、なんという有様でしょう。 略奪され、奴隷になり、捕えられ、罠にはまり、 格好のえじきになっても、 だれも守ってくれる者がありません。
おまえの安全は、わたしが保証する。 ところがイスラエルとユダは、 わたしの守りを拒んだために、 救いの岩につまずき、倒れて下敷きになった。 わたしが彼らとともにいたことが かえって彼らに危害を及ぼすことになった。
「モアブよ、恐れと罠と裏切りが、 おまえの分け前になる。
逃げる者は落とし穴に落ち、 そこからようやくはい上がったかと思うと、 今度は罠に足をはさまれる。 わたしは、おまえがどんなにもがいても 脱出できないように、目を光らせている。 おまえの刑罰の時がきたのだ」と、主は言います。
私たちは罠にかかり、見殺しにされたので、 恐れに取りつかれました。
また、恐れていた戦争に巻き込まれる。」神である主がこう言うのです。
わたしは網で王を捕らえ、カルデヤ人の地、バビロンへ連れて行く。だが王は、その地を自分の目で見ることなく、そこで死ぬ。
わたしは敵のように、彼らの前に立ちはだかり、 彼らが一度は火から逃れても、 次には必ず火に追い込む。 その時、あなたがたは、 わたしが主であることを知る。
あなたがたは、『早く主の日がきてくれたら、 神が敵の手から救い出してくださるのに』と言う。 だが自分たちが何を願っているのか、わかっていない。 その日は、光でも希望でもない。 暗闇と絶滅の日だ。 それはなんと恐ろしい闇であろう。 喜びや希望の光などかけらもない。
その日あなたがたは、ライオンに追いかけられていて 熊に出会った者のようだ。 あるいは、真っ暗な部屋で壁に寄りかかると、 手が蛇に触れた者のよだ。