これは、ドマ(エドムのこと。パレスチナ南部の山地。住民はエサウの子孫で、イスラエルとは深い関係にある)への神のことばです。 「だれかがひっきりなしに私に問いかける。 『見張りの人よ、今は夜の何時ですか。 見張りの人よ、今は夜の何時ですか。 夜明けまで、まだかなり間がありますか。』
さてヤコブは、セイルの地エドムにいる兄のエサウに使いをやり、こう言わせました。
「兄さん、おひさしぶりです。ヤコブです。長い間ごぶさたしましたが、お変わりありませんか。私は最近まで伯父のラバンのもとに身を寄せていました。
主よ、バビロン軍によるエルサレム陥落の日の、 エドム人たちの仕打ちを忘れないでください。 彼らは「エルサレムを破壊してしまえ」 と叫んだのです。
途中、警備の人に呼び止められたので、 『どこかで、私が心から愛している方を 見かけませんでしたか』と尋ねてみました。
その見張りの者は言う。 『あなたがたのさばかれる日が、 もうそこまで来ています。神に立ち返りなさい。 そうしたら、もっと良い知らせを聞かせましょう。 神を求めなさい。 そのあとでもう一度、聞きに来なさい。』」
主は幻の中で私に命じました。 「城壁には見張りを立て、 変わったことがあったら大声で報告させなさい。 見張りの者が、 ろばやらくだに乗った二列の騎兵が見えると言ったら、 『それだ』と声をかけてやるのだ。」
ゼデキヤ王は彼のところへ使いを送り、こっそり宮殿に呼び寄せました。主からのことばが最近あったかどうか尋ねたかったのです。エレミヤは、「はい、ありました。あなたはバビロン王に負けます」と答えました。
わたしは見張りを立て、『ラッパの音に注意しなさい。 危険が近づいた合図だ』と警告した。 だがおまえたちは、 『そんなものに注意する必要などない』と言い返した。
神である主はこう語ります。「エドムの住民は、自分の手でユダの民に復讐するという大きな罪を犯した。
人の子よ、あなたにも言う。わたしはあなたをイスラエルの見張り役とした。だから、わたしの語ることに耳を傾け、わたしに代わって彼らに警告せよ。
エジプトは滅ぼされ、エドムも同じ運命をたどる。 彼らがユダヤ人を虐げ、 彼らの国で罪のない人々を殺したからだ。
主はこう言います。 「ガザは何度もくり返して罪を犯し、 わたしはそのことを忘れない。 もうこれ以上、処罰を猶予しない。 ガザはわたしの民を追い出し、 エドムで奴隷として売った。
間違っても戦いをしかけてはいけない。セイルの山地はみな、わたしが永遠の領地として彼らに与えたからだ。ほんの一部でもあなたがたに与えるつもりはない。