その時彼らは、 金や銀で造った偶像をもぐらやこうもりに投げ与えます。
彼らは、持っていた偶像や耳につけていたイヤリングなどをヤコブに渡したので、彼は全部ひとまとめにして、シェケムのそばの樫の木の下に埋めました。
何かを見つける時、物を失う時、 大切にしまっておく時、遠くに投げ捨てる時、
「わたしが遠い国から滅亡を招き寄せる。 さあ、どうするつもりか。 そのとき、だれに助けを求めるのか。 どこに財宝を隠すつもりか。
もはや、偶像に助けを求めるようなことはせず、自分の手で造ったものを拝まなくなります。二度と、アシェラ像や香の祭壇に心を寄せません。
あなたは金や銀で造った偶像を打ち砕き、それらを手にするのも汚らわしい物のように、「消えうせろ」と言って投げ捨てるでしょう。
やがて、あなたがたがみな、罪深い手で造った金や銀の偶像を捨てる、すばらしい日が来ます。
泥をこね、金をかぶせ、 首に銀の鎖をかけた偶像とでしょうか。
バビロンの偶像ベルとネボは、 牛の引く荷車に載せられ、遠くへ運ばれます。 ところが、牛はよろめき、荷車はひっくり返り、 造られた神々は地面に放り出されます。 自分が転げ落ちることさえ防げないのに、 彼らを拝んでいる者をクロスの手から、 救い出すことなどできるわけがありません。
わたしを、金と銀を惜しげもなく使った偶像と 比べるつもりか。 あなたがたの金を奪って金細工人を雇う者は、 偶像を造り、ひれ伏して拝む。
それゆえ、神である主は次のように警告します。「悔い改めよ。偶像を打ち壊し、心の中で偶像礼拝をすることをやめよ。主であるわたしは、イスラエル人でも、イスラエルに住む外国人であっても、わたしを拒んで偶像を礼拝していながら、わたしの助けや助言を求めて預言者のところへ来る者を必ず罰しよう。
その時、あなたがたは、きれいな水を浴びたようになり、汚れがすっかりきよめられ、偶像礼拝も行われなくなる。
金銀を投げ捨てよ。怒りの日には何の価値もなくなるのだから、がらくたのように放り出せ。彼らの罪の根本は金銀を愛することにある。それが、腹を満たすことも満足させることもできなくなるのだ。
エフライムよ、偶像から離れよ。 わたしは生きていて、力強い。 わたしがあなたの世話をし、面倒を見る。 わたしは常磐木のように、 一年中、あなたのために実をむすぶ。 わたしのあわれみは決して絶えることがない。」
主は彼らをひどい目に会わせる。 外国の勢力の神々をことごとく餓死させ、 全世界ですべての人々が自分の住む地で 主を礼拝するようになる。
その時、人々は山に向かって、『私たちの上に倒れて、押しつぶしてくれ!』と叫び、丘に向かって、『私たちを埋めてくれ!』と頼むでしょう。