身のほど知らずの思い上がりが、 打ち砕かれる日がきたからです。 たたえられるのはただ主だけです。
あなたは悩みのうちにある者を救い、 高慢な者の鼻をへし折られる。 あなたの目は一挙一動を見逃さない。
謙遜な者をお救いになりますが、 高慢で横柄な者は有罪に定められます。
主は、私に明かりをともしてくださいました。 私の神、主は、私を包む闇を 光に変えてくださいました。
国々はやがて衰え、滅びます。 しかし、私たちは立ち上がり、 大地に根を下ろして、しっかりと立ち続けます。
「よく聞きなさい。 わたしこそ神であることを、よくよく知りなさい。 わたしは全世界でほめたたえられる。」
天の軍勢の主は、確かに私たちの味方です。 ヤコブの神であるこのお方が、 駆けつけて助けてくださいました。
主は高慢な人をきらいます。 そういう人は必ず罰せられます。
彼らは自分のことを鼻にかけ、 人を人とも思いません。 貧しい人を陥れようと、 いつも歯を研ぎすましているのです。
主はアッシリヤ王を用いて目的を果たしたのち、今度は、高ぶるアッシリヤに襲いかかって罰を加えます。
その日、あなたは言うでしょう。 「主はなんとすばらしいお方だろう。 私のことを怒っておられたのに、 今は慰めてくださる。
この記念すべき日に、あなたは言うでしょう。 「主に感謝し、御名をたたえよう。 世界中の人に、主の驚くべき愛を伝えよう。 主はなんと偉大なお方なのだろう。」
わたしは世界をその悪のために、 悪者どもをその罪のために罰する。 傲慢な者とおごる金持ちとを踏みつぶす。
だがあなたは地獄の深い穴に落とされ、 しかもどん底まで突き落とされます。
全人類の栄光は輝きを失い、その誇りも地に落ち、 ただ主だけがたたえられるのです。
天の軍勢に命令を下す主が、 その思い上がりをたたきのめし、 人間の偉大さなど取るに足りないことを示そうと、 このようにしたのです。
その日、主は天上の堕落した天使を罰し、 地上の国々の高慢な支配者に罰を加えます。
その日、人々は、 「このお方こそ、私たちが信頼し、 長い間待ち続けた神だ。 とうとう、おいでになったのだ」と大声で叫びます。 なんと喜びにあふれた日でしょう。
ユダの民の歌う声を聞きなさい。 その日、国中にこのような歌が流れます。 「私たちの町はびくともしない。 神の救いの城壁で囲まれているからだ。」
その時になって、 全能の主が彼らの最大の栄誉となり、 残った民の美しい冠となります。
その日、耳の聞こえない人が書物のことばを聞き、 盲人は暗闇ごしに神の計画したことを見ます。
しかし主は、あなたがたを愛し、 いつの日か、みもとに帰って来るのを待っています。 約束どおり、あなたがたをむりやりつかまえてでも 祝福しようと待ちかまえています。 主は約束は必ず守るお方なので、 主の助けを待ち望む人は幸いです。
そののち、神は種まく時期には雨を、収穫時には黄金の穂波を、また乳牛には牧草をたっぷりと与えます。
おまえがののしり、あざけった相手はだれか。 おまえはだれに毒づいたのか。 だれに高ぶり、言ってはならぬことを口にしたのか。 イスラエルの聖なる神、わたしにではないか。
その時、生き残りの男は数えるほどしかいません。 そこで、七人の女が一人の男を奪い合います。 「食べる物や着る物は何とかしますから、 どうか私たち全員と結婚してください。 あなたの名で呼ばれるようになればよいのです。 あざけりの目で見られるのはいやです。」
世界の偉大な者たちを すべて無き者のようにします。
だから、わたしの民にわたしの名をはっきりと知らせる。彼らはこの名を聞いて励まされ、語りかけているのがわたしだと認めるようになる。」
わたしの民は倒れた。 わたしは、はげたかと野獣の群れに、 その死体の肉を食べさせる。」
誇る者は、わたしをほんとうに知っていることと、 わたしが正義の主であって、 その愛は変わらないと知っていることを誇りなさい。
主はゴグにこう語ります。「わたしの民が自分の国で平和に暮らしている時、おまえは動きだす。
その日には、わたしはねたみと激しく燃える怒りとで、イスラエルに大地震を起こそう。
死海の東にある旅人の谷に、わたしはゴグとその軍隊の広大な墓地を設ける。そのため旅人の道がふさがれてしまうほどだ。そこにゴグとその軍隊が埋葬され、『ハモン・ゴグ(ゴグ軍)の谷』と呼ばれるようになる。
その時から、イスラエルの民は、わたしが彼らの神、主であることを知る。
七年目の終わりに、私は天を見上げた。すると正気に戻ったので、いと高き神を賛美し、礼拝した。そして、永遠に生きておられる方、その御国の支配が代々限りなく続くお方をほめたたえた。
主はこう言います。 「来ようとしているその日には、彼女はわたしを 『私の主人(バアル)』とは呼ばず、『私の夫』と呼ぶようになる。
その時わたしは、もうこれ以上、 互いに恐れることがないように、 あなたと野獣や鳥や蛇との間に契約を結ぼう。 すべての武器を滅ぼすので、戦争はすべて終わる。 あなたたちは、何の心配もなく休むことができる。
その日、雨を降らせてほしいという 天の叫びに答えて、わたしは雨雲を呼ぼう。 すると地は、穀物やぶどうやオリーブの木の 求めに応じて、水分と露を供給する。 全地から、 『神が種をまいてくださる』(イズレエル) という大合唱が起こる。 神がすべてを与えるのだ。
山々から甘いぶどう酒がしたたり、丘には乳が流れる。 水はユダの乾いた川床を満たし、 泉は主の神殿から噴き出て、シティムの谷をうるおす。
その時には、今は荒れ果てたままになっている ダビデの町を再建し、以前のように栄えた町にする。
その日、エドム中を捜しても、 賢い者など残っていない」 と主は言う。 「わたしがエドムの賢者たちを愚かにするからだ。
しかし、神である主は言います。 「あなたがたの悪には悪をもって報いる。 何ものもわたしを止めることはできない。 わたしが見放したあとはもう二度と、 いばって人を見下すことはできなくなる。」
やがてくるその日に、主は次のようにすると言います。 罰せられたご自分の民、すなわち、病弱な者、 足の悪い者、貧しい者を連れ戻し、
主はこう告げます。 「その日、あなたが頼みにしている武器を 一つ残らず破壊し、
その時あなたは、 もうわたしに反逆しないので、恥じ入る必要はない。 あなたの中から、 高ぶっている横柄な人々を取り除く。 わたしの聖なる山に、 おごり高ぶる者は一人もいなくなる。
その日、エルサレムに告げ知らされる。 「元気を出せ。恐れるな。
その日、彼らの神である主は、 羊飼いが羊の世話をするようにご自分の民を救います。 彼らは、王冠にきらめく宝石のように、 神の地で光り輝くのです。 すべてはなんとすばらしく、美しいことでしょう。 あり余る穀物とぶどう酒が、 青年たちをはつらつとさせます。 彼らは健康と幸福に満ちあふれるのです。
全能の主はこう宣言します。 「さあ、見よ。 審判の日がくる。かまどのように燃えながら。 高ぶる者、悪を行う者は、わらのように燃えつき、 木のように根も枝もすべて焼き払われる。
よく言っておきますが、罪を赦されて帰ったのは、パリサイ人ではなく、この罪人のほうです。高慢な者は卑しい者とされ、謙遜な者には大きな名誉が与えられるのです。」
「誇りたい者は、主のなさったことだけを誇れ」(エレミヤ9・24)と聖書にあるとおりです。
この武器は、神に逆らうあらゆる高慢な議論と、人々の目から神を隠している、あらゆる壁を打ち砕きます。この武器を用いて私は、反抗する者を捕虜として神に連れ戻し、回心させて、キリストに従わせます。
再び来られた主は、その日、ご自分のものであるクリスチャンたちによって、誉れと賞賛とをお受けになります。そして、私たちが伝えた神のことばを信じ抜いたあなたがたは、主と共に生きる者となるのです。
青年たちにも言います。長老たちの指導に従いなさい。みな、謙遜になって互いに仕え合うべきです。神は、高慢な者には敵対し、謙遜な者には恵みを与えられるからです。